現在位置:
  1. 2009総選挙
  2. 地方ニュース
  3. 兵庫
  4. 記事

〈政権選択 ひょうご 09夏・総選挙〉候補者の横顔:中 兵庫4区〜7区

2009年8月21日

印刷印刷用画面を開く

 <質問1>(1)なぜ、国会議員を志したのですか

 <質問2>(2)これまでの人生で、最も心に残った出来事はどんなことですか

 <質問3>(3)尊敬する人物はいますか。その理由についても教えてください

 <質問4>(4)休日はどのように過ごしていますか。また、趣味は何ですか

(届け出順。氏名は原則として日常使用名。年齢は投票日現在の満年齢。カッコ内数字は当選回数。略歴の〈元〉以下は過去の経歴。▽は出身校)

◆4区 神戸市西区・西脇市・三木市・小野市・加西市・加東市・多可町

石原修三氏(58) 無 新 

 生コン製造販売会社顧問〈元〉兵庫県議・県副議長・建設会社員▽龍野実高

     *

 (1)政治は税金を払う国民のおかげで成り立っているのに、今の議員には「感謝」の気持ちがなく、ばらまきで人気を取ろうとするばかり。現実を伝え、税金を大切に使える政治家が必要だと思った。

 (2)創業した生コン会社が6年前、取引業者の不渡りで数千万円の損害を出し、倒産寸前に。三十数人の社員を集めて謝ると、「ついていく」と言って一人も辞めなかった。太いきずなに感動した。

 (3)日蓮。ぶれず、島流しにあっても自分の信念を貫いて教えを説く姿に共感をおぼえる。

 (4)ゴルフ。ハンディは11。心の安らぎを求め、社寺仏閣めぐりにも出かける。

井上喜一氏(77) 自 前(7)

 党総務副会長〈元〉防災有事法制担当相・保守新党政調会長▽東大

     *

 (1)農林省(現・農林水産省)に約30年勤め、「貧しい農村部の人々の生活を向上させる法律を整備したい」という思いが強くなった。立法府である国会のほうが活動が広がる。

 (2)30代の頃、愛知県の公団に出向した。仕事は組織改編に伴い、100人の職員を解雇することだった。職員らと連日酒を酌み交わし、命令ではなく、話し合いでしか物事は解決しないと知った。

 (3)マルクス経済学者の故・河上肇。一途を貫く姿勢にひかれるし、名文家でもある。

 (4)将棋。先を読み、無数の選択肢から手を選んで劣勢を盛り返す快感がたまらない。

外山高史氏(61) 無 新

 ピアノ調律師・楽器店経営〈元〉日本ピアノ調律師協会支部役員▽東神戸高

     *

 (1)調律の仕事で行くヨーロッパで本物の民主主義に触れ、日本の官僚支配と自民長期政権は良くないと感じた。終戦時に県内で市長を務めた人が血縁におり、政治家の生き方にもひかれた。

 (2)スウェーデンでの体験。個人宅に対し、企業などが営業目的の電話をかけることが制限されていたと記憶している。個人情報の重要性について、国民が理解していると感じた。

 (3)立花隆。多くの人が恐れていた田中角栄の金権疑惑を明らかにした。

 (4)音楽。若いころはバイオリンや声楽もやった。仕事と趣味を一緒にやっている感じだ。

高橋昭一氏(45) 民 新

 NGO代表・党兵庫県常任幹事〈元〉衆院議員秘書▽神戸大中退

     *

 (1)阪神大震災で被災当日からボランティア活動をした。救援物資や自衛隊出動の遅れを目の当たりにし、政治が迅速な対応を取っていれば救えた命があると強く思った。

 (2)04年にイラク国境にあった難民キャンプを訪れた時、ある父親から血まみれになって息絶えた息子の写真を見せられた。戦争で平和な日常を奪われる理不尽さに胸が痛んだ。

 (3)父。営んでいたそろばん工場が倒産してもアルバイトで家族を支え、常に誠実だった。

 (4)音楽。最近は、のこぎりの刃を使ってバイオリンのように演奏する楽器に凝っている。

佐藤塁氏(32) 諸 新

 幸福の科学職員・幸福実現党兵庫県副代表▽神戸大

     *

 (1)約10年間、宗教家の卵として活動してきたが、党の理念と政策に感銘して自ら手を挙げた。日本は大きな分岐点を迎えているが、政治は三流。国の衰退を防ぐために社会を変革していきたい。

 (2)妻の出産に立ち会った時。一人の命を世に送り出すことがこれほど尊いものかと感動した。親は子供のことを無条件に愛するものと分かり、今後のことを真剣に考えるきっかけになった。

 (3)大川隆法・幸福の科学総裁と、著書を読んで自然な考え方に共鳴した松下幸之助。

 (4)趣味はギターとテニス。休日は、子どもと戯れるようにしている。

◆5区 豊岡市・三田市・篠山市・養父市・丹波市・朝来市・猪名川町・香美町・新温泉町

谷公一氏(57) 自 前(2)

 〈元〉国土交通政務官・党副幹事長・兵庫県政策室長▽明大

     *

 (1)阪神大震災で人命を守ることに対する国の問題点を実感した。特にハンディのある但馬や丹波から、地域の実情を知る議員が国で発言しなければ、格差が広がると危機感を覚えた。

 (2)阪神大震災。物事を「震災前」と「震災後」で考えるようになった。県職員として、大災害に対する備えと心構えをまったくしてこなかったことがあぶり出され、情けなかった。

 (3)粛軍演説で知られる但馬出身の政治家、斎藤隆夫。逃げずに信念を貫いた姿勢に共感する。

 (4)20年来の歌舞伎の大ファン。踊り、音楽、演技と練りに練った総合芸術としてひかれる。

丸岡真澄氏(51) 諸 新

 幸福実現党兵庫県副代表・尚生会加茂病院医師▽奈良県立医大院

     *

 (1)精神科医として受ける悩みの大半は長引く不況による経済的問題が原因だと思った。医療だけでは問題の根本を解決できないことを痛感し、政治家として社会を改善したいと思った。

 (2)1月に夫を亡くしたこと。挑戦する気持ちを教えてくれた人だったから、喪失感でいっぱいだった。でも「やりたいことはチャンスがあるときにやろう」と立候補を決意した。

 (3)会社員の父と専業主婦の母。平凡だけど、子育てに多くの時間を割いてくれた。

 (4)読書。仕事上、人とたくさん話をするので、休日は静かに過ごしている。

梶原康弘氏(52) 民 元(1)

 党兵庫県副代表・電気機械器具製造会社会長〈元〉参院議員秘書▽早大

     *

 (1)参院議員の秘書として政治を見てきて、自分でこの国を何とかしたいと思った。20年間で当選は1回だけ。失敗ばかり重ねてきたが、多くの人に支えられ、国政への思いは強まっている。

 (2)この2年間、但馬地方の全集落を2度回ったこと。若者が集落を出て行き、おばあさんが鹿よけの柵(さく)を1本ずつ作る姿に過疎の厳しい現実を突きつけられた。皆が納得できる暮らしを実現したい。

 (3)斎藤隆夫。国会を除名されても歴史に残る演説をやり抜いた。そんな仕事をしたい。

 (4)愛犬と散歩したり、愛猫と遊んだりしている。健康のため、水を1日2リットル飲む。

◆6区 伊丹市・宝塚市・川西市

市村浩一郎氏(45) 民 前(2)

 党兵庫県副代表〈元〉新進党職員・日本新党職員・松下政経塾生▽一橋大

     *

 (1)小学生の頃から「政治をしっかりしないといかん」と思っていた。松下政経塾に行くことは大学浪人中から決めていた。国会議員になって、お金のかかる選挙を改めなくてはならないと思った。

 (2)たくさんあるが、近年ではJR宝塚線(福知山線)脱線事故の直後に現場に行ったこと。亡くなった人や遺族の無念さは計り知れず、あの光景は今でもはっきりと心に残っている。

 (3)松下幸之助。何もないところから大企業を作り上げた。知れば知るほど偉大さが分かる。

 (4)旅と食と日本酒。知らない土地に選挙応援で行き、ご当地の酒を地元の人と酌み交わす。

 木挽司氏(50) 自 前(1)

 機械製造販売会社長〈元〉伊丹市議・伊丹商工会議所青年部会長▽関西大

     *

 (1)中小企業の経営者、そして、尼崎商工会議所で経営指導員をしてきた。その経験から、不公正な競争環境を是正し、中小企業が抱える悩みを国会の場で議論したいと思った。

 (2)私は機械製造販売会社を経営している。「もうだめかな」と思うくらい会社の業績が苦しかった時に新製品の開発に挑み、成功したことがある。あの時の喜びは忘れられない。

 (3)両親。父の会社も経営が苦しかったが、いつでも明るく、地域のことも考えていた。

 (4)趣味は落語。大学時代は落語研究会に入っていた。今でも高座に上がることがある。

 上野仁宏氏(38) 諸 新

 幸福の科学職員〈元〉建築金具卸売会社員▽朝日コンピュータースクール

     *

 (1)「いまの政治が本当に国民の幸せを考えているのだろうか」と疑問に思っていた。5月に入って立党するという話があり、このチャンスにチャレンジしてみようと思った。

 (2)大川隆法総裁との出会い。高校生の時、父が持っていた幸福の科学の本に出会い、それまで抱いていた疑問が解決していくことがあった。「これは間違いない」と確信できた。

 (3)坂本龍馬。新しい時代を切り開いたところに尊敬し、共感を覚える。

 (4)ビルウオッチング。デザイン性の高いおしゃれな建物を見て歩いている。

北野紀子氏(46) 共 新

 〈元〉兵庫労連幹事・自治労連自治体関連労組協議会副議長▽尼崎産高

     *

 (1)川西市非常勤嘱託職員として労働条件を改善するための団体交渉をしていた時、法律の壁を感じた。働く側の立場に立っていない法律を変えるために、国会で訴えなければならないと思った。

 (2)06年の川西市長選挙に立候補したこと。私が選挙に出たことで、それまで市政に興味のなかった人から「あなたの行動力に勇気をもらいました」と言ってもらえたことは心に残っている。

 (3)小学4年の時に亡くなった父親。努力家で、休みの日でもいつも勉強していた。

 (4)トールペイント。フリーマーケットや小学校のバザーにも出品したことがある。

◆7区 西宮市・芦屋市

平野貞雄氏(53) 共 新

 党地区常任委員〈元〉芦屋市議・党市議団事務局長▽関西学院大

     *

 (1)市議時代から、地方が抵抗しきれない国の政治のゆがみを感じていた。例えば、自治体が国保料の市民負担を軽減しようとすると、国から補助金を減らされる。国政を何とか変えたいと思った。

 (2)アメリカがベトナムに戦争で負けたこと。大国に虐げられた人々が自らの力で独立を勝ち取ったことに、感動で打ち震えたことを覚えている。世界が変わると感じた。

 (3)不破哲三・共産党前議長。物事への深い洞察力と、さまざまな分野での知性を備えている。

 (4)見に行ける時は映画鑑賞。庭の草木の手入れも心が癒やされるひととき。

大前繁雄氏(67) 自 前(2)

 学校法人理事長・障害者支援団体役員〈元〉防衛政務官・兵庫県議▽京大

     *

 (1)県議時代から取り組む日本人妻の自由往来など、北朝鮮問題を国会の場で解決したかった。長男が障害者なので、障害者福祉問題や厚生行政にも携わりたいと考えていた。

 (2)阪神大震災。建物が粉々になり、災害を肌身で感じた。当時は尼崎市長選への出馬を断念して失意の底にいたが、想像を絶する地震と遭遇し、人生何が起こるか分からないと身をもって体験した。

 (3)昭和天皇。無私の精神を持っている。昭和天皇のおかげで戦後の日本はあると思う。

 (4)冠婚葬祭や催しに出席するので、休日が一番忙しい。平日の自由時間はよく物を書いている。

小田和代氏(49) 諸 新

 幸福実現党兵庫県副代表・介護福祉士〈元〉豊中市職員▽大阪社会事業短大

     *

 (1)明治維新で志士たちが人々のために命をささげる姿にあこがれ、自分もいつか人の役に立ちたいと思っていた。一主婦が政治にかかわるのは難しいと思っていたが、機会を得ることができた。

 (2)10年ほど前に夫がうつ病になり、会社に行けなくなった。子どもを4人抱えて不安だったが、多くの人に助けてもらい、幸せに暮らせている。同じような人たちを支えていけたらと思う。

 (3)坂本龍馬。名誉ではなく、国を良くするために命をかけた人。あんな風に生きていきたい。

 (4)早起きしてクラシックや癒やし系の静かな音楽を聴く。歴史ものやミステリーの本も読む。

石井登志郎氏(38) 民 新

 党兵庫県常任幹事〈元〉参院議員秘書・日本総研副主任研究員▽慶大

     *

 (1)会社員時代、企業にとっての善が必ずしも「社会の善」にはつながらないと感じた。例えば、物を多く安く売るのが経済には良いが、環境にとってはどうか。それを是正する仕組みをつくりたい。

 (2)10年ほど前、インドのスラム街を見た。そこで生きる人たちの貧しさにショックを受けた。小さな子が「金をくれ」と手を出してきた。その生きる強さに、さらにショックを深めた。

 (3)オバマ米大統領。正論を貫き通し、ぶれないところがリーダーとしていい。

 (4)プランターや借りた畑での野菜作り。最近、初めてトウモロコシを収穫できた。

検索フォーム