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有力3候補の横顔 愛媛2区

2009年8月21日

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(届け出順)

◆「官僚以上に勉強」持論 村上誠一郎さん(57)=自前

 7期連続の23年間を振り返り、「財務や金融など専門性の高い仕事をしてきたが、自分なりに間違いではなかった」と自負する。

 今回の総選挙は「各党ともマニフェスト(政権公約)でおいしいことばかり言っているが、財政、教育、外交がすべての根っこにあることを訴えていく」と話す。与党への逆風については「小泉内閣の市場原理主義で勝ち組・負け組の都市と地方、企業間に格差ができた。安倍内閣でこの激変を緩和すべきところ、民意をくみ取れなかった。今は問題に対応していることを分かってほしい」。後期高齢者医療制度については「弱い者いじめではなく、本質が伝わらなかった。次の世代が生き残るために受益と負担の問題を本音で議論すべきだ」と語る。「官僚をコントロールするためには官僚以上に休日返上で勉強しなければいけない」が持論だ。

 曽祖父、父、伯父が国会議員だった。将棋が得意で漢詩やクラシック音楽を好む。

◆市民主役の国にしたい 岡平知子さん(51)=社新

 00年にNPO法人「今治NPOサポートセンター」を、01年にFM局「今治コミュニティ放送」を相次いで仲間たちと設立し、運営してきた。「人と人をつなぎ、応援するのが私の役目」と話す。

 昨年4月、社民党県連の要請を受けて立候補表明した。「子どもを安心して産めない。正規の仕事に就きたくても就けない。こんな日本にしてしまった政治を変えたい」と意気込む。

 選挙区を島々から山間部までくまなく歩いた。「まずは政権交代を」と、推薦を受けた民主党の宣伝カーにも乗った。「好きな言葉は『バランス』。仕事と家庭が両立できる、市民が主役の国にしたい」という。

 神戸市出身で80年に結婚を機に今治市へ。趣味はダンスで、01年に今治市民らで結成したよさこいダンスチーム「バリバリダンサーズ」の代表も務める。46歳でおばあちゃんになり、孫が2人いる。健康法は「好き嫌いなく、よく食べること」と笑った。

◆今の自民に「三下り半」 楠橋康弘さん(40)=無新

 「良心的保守層を代表し、地域に顔の見える政治家として活動する」。公示5日前に立候補を表明した。加戸守行知事の多選を批判し、07年の知事選へ県議を1期目の途中で辞めて出馬したのに続き、今回は国政をめざす。

 「知事選出馬の直前までは自民党員として党を支援してきた。しかし、年金問題や消費税についての姿勢、官僚主導など今の自民党はだめだ。政権交代すべきだ」と話す。

 瀬戸内しまなみ海道沿線の伯方島(今治市)の出身で、県議の前は旧伯方町議だった。「高速道路は無料化した上で、航路にも助成する」と訴える。

 03年に今治青年会議所理事長を務め、全国の高校生が今治に集い、創作した絵本の出来栄えを競う大会を始めた。知事選の落選後は不動産管理会社長の傍ら、青年会議所で奉仕活動をしてきた。趣味は大型オートバイでのツーリング。「街ごとに花や潮の香りを感じるのが好き」

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