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有力2候補の横顔 愛媛3区

2009年8月22日

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 (届け出順)

◆「9・11」テロ体験が原点 白石洋一さん(46)=民新

 米ニューヨークの会計事務所に勤務していた01年、「9・11」同時多発テロに遭遇して強い衝撃を受け、生命や自らの生き方を考え直したことが、政治家を志す転機になった。

 今治市出身。東大法学部を卒業後、日本長期信用銀行(長銀)に入行。ニューヨーク支店などに勤務したが、同行の破綻(はたん)で思わぬ挫折を味わった。

 07年2月に立候補を表明して以来、約2年半の間に2千回以上の街頭演説を重ねてきた。選挙区内を隅々まで回り、自らハンドルを握った車の走行距離は7万キロを超えた。党のキャッチフレーズ「国民の生活が第一」に基づき、安心して子育てができる地域づくりを訴えている。

 自身について「忍耐強く、我ながらよく仕事をする」と分析。銀行員や公認会計士をした経験を生かし、「税金の無駄遣いをなくし、国費が正しく使われているか、実地調査する仕事をさせてほしい」と支持を求めている。

◆行動力で地域の奉仕者 白石徹さん(53)=自新

 「地域に軸足を置いて皆さんと国を変えていきたい」と抱負を語る。自民前職の小野晋也氏の不出馬宣言に伴い、昨年10月、党県連の公募で候補者に選ばれた。

 ボランティア活動が政治活動の「原点」。東予に被害をもたらした04年の台風の時は企業にトラックの派遣を頼み、大量のごみ処理に尽力した。理事を務めるNPO法人は、新居浜市沖の大島で過疎化によって生産量が減った特産の白イモ栽培に取り組み、白イモ焼酎を開発するなど、まちおこしに貢献している。

 同市出身。早大理工学部を卒業後、家業の建設会社に入って社長を務め、96年には日本青年会議所副会頭を務めた。99年に県議選に立候補して初当選し、以来、新居浜市選挙区で3回連続トップ当選を果たした。

 「決断が早く、行動力は誰にも負けない」と自負する。自ら作詞作曲を手がけてアマチュアバンドで歌うほか、将棋、書道、テニスと趣味も多彩だ。

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