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〈衆院選 主な候補者の横顔:5完〉三重5区 三ツ矢憲生氏 藤田大助氏

2009年8月26日

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●三ツ矢憲生氏(58)自前 農水産・観光を再興

 昨年8月、財務大臣政務官に就任し、今年度予算や景気対策の補正予算など、1年間に4回の異例ともいえる予算編成に携わった。

 「バラマキとの批判もあるが、まず自動車と電機が元気にならないといけない。景気回復の下支えになる即効性が必要だった」と説明。「その効果が表れるのは秋以降」とみている。

 地元に目を移せば、長年の懸案だった東紀州の高速道路は紀勢大内山(大紀町)まで開通した。「一番大きな仕事と思っていた尾鷲―紀伊長島は新直轄区間となり、あと4年もすれば開通し、生活基盤が充実する」と実績を強調。一方、「高速ができても企業誘致はすぐには難しい。農林水産業や観光産業の再興に力を入れるべきだ」と語る。選挙戦では独自のマニフェストをつくり、政策論争に力点を置く。

 実家は伊勢市内の牛乳販売店。小学3年生から配達を手伝った。「雨や寒さはつらかったが、良い経験になった」と振り返る。その小遣いで映画館に通い、「ウエストサイド物語」などをみた。

 大学時代に物書きをめざした時もあったが「人の役に立つ仕事がしたい」と公務員に。政治家への信頼と責任を全うするため、比例重複を辞退し小選挙区一本で挑む。

○私の秘密

 (1)携帯電話の待ち受け画面は何ですか

 カレンダー

 (2)験担ぎするときにする動作はありますか

 紺と黄色のストライプのネクタイをする

 (3)落ち込んだときの気分転換法とその理由は

 元気が出る映画や音楽を鑑賞し、すぐに忘れることにしている

 (4)三重県内で好きな場所とその理由は

 熊野の山奥。自然の霊気を感じる。風伝峠や丸山千枚田の風景も気に入っている

 (5)小学校の時のあだ名は何ですか

 「みっちゃん」

●藤田大助氏(32)民新 若者の政治参加を

 祖父は元自民党県議、父は自民党を離党した現職の県議という家系。「政治が身近にあり、ふれあう機会も多かった。いずれは自分自身もチャレンジしてみたいと思っていた」

 父の秘書として活動。会合などに出席する機会も多く、地域の課題を目の当たりにしてきた。町内会の副会長を務め、祭りや地域の活性化にも携わった。そこで感じたことが政治の行き詰まりだった。

 「地域を支えてきた一次産業や中小零細企業が疲弊している。新しい政治の流れをつくりたい」と、昨年8月、政権交代をめざす民主党からの立候補を決意した。

 地域の一人ひとりと対話をしながら、若さと行動力をアピールする。「体当たりでぶつかるしかない。若者の政治参加の機会にしたい」と意気込む。

 小学5年生で野球を始めた。高校時代は主将を務め、1番、レフト。チームは春の県大会でベスト8入りした。「プロ野球選手になるのが夢だった。でも足が遅く、いくら努力しても無理だと思った」と笑う。

 大学時代は、財政や経営学を勉強した。自民党の官僚主導の政治に疑問を感じていた。「納税者の立場に立ち、税金の使い方を変えて無駄をなくしたい」

○私の秘密

 (1)携帯電話の待ち受け画面は何ですか

 カレンダー

 (2)験担ぎするときにする動作はありますか

 食事をとらずに集中力を高める。伊勢神宮のお守りを身につける

 (3)落ち込んだときの気分転換法とその理由は

 本を読んで気分転換する。ジャンルは問わない

 (4)三重県内で好きな場所とその理由は

 宮川の風景。子どもの頃から魚取りなどをし、慣れ親しんでいて気分が落ちつく

 (5)小学校の時のあだ名は何ですか

 「だいちゃん」

◇5区には、このほか諸派(幸福)の大原忍氏も立候補しています。

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