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《注目・兵庫8区》知名度の高さ武器、対抗心むき出し

2009年8月18日19時37分

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 7期連続で議席を守ってきた公明前職の冬柴鉄三氏(73)が立候補した兵庫8区。知名度では負けていない新党日本新顔の田中康夫氏(53)が挑む。

 「官僚統治や中央集権で疲弊した日本の制度を抜本的に改めよう」。田中氏は兵庫県尼崎市の商店街で第一声を上げた。民主の推薦を受けるが、過去に労組批判を繰り返したことなどから連合兵庫の支援は見送られた。それでも「組織に頼る選挙はしない」と街頭での訴えを中心に据え、今月に入ってからはミニ集会を開くなどして草の根的な支持の拡大に力を入れる。

 冬柴氏は尼崎市の選挙事務所前で「最も大切なのは景気対策。とても厳しい選挙だが負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。支持者向けの集会で「よそから来た人に議席を明け渡すわけにはいかない」と対抗心をむき出しにし、景気対策など与党の実績を訴えている。

 子どもの医療費無料化などを訴える共産新顔の庄本悦子氏(55)、教育や福祉の充実を掲げる社民新顔の市来伴子氏(32)らも立候補した。

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