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選挙区内支持者にメロン贈る? 自民・菅原一秀氏

2009年8月3日15時2分

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写真拡大北海道稚内市の物産店から菅原一秀・前衆院議員側に渡されたとみられる領収証のコピー

 自民党の菅原一秀・前衆院議員側が07年夏、同氏の選挙区である東京9区(東京都練馬区)の支持者らに1個約2千円のメロンを贈った疑いがあることがわかった。公職選挙法は国会議員やその後援団体などが選挙区内で金品を贈ることを禁じている。

 複数の関係者によると、菅原氏側は、菅原氏が現職当時の同年7月、北海道稚内市の物産店に贈答用メロンを注文し、配送を依頼した。2個入り123件、3個入り9件、5個入り1件の計133件で、1件千円の送料と合わせ費用は計75万8千円。菅原氏が代表を務める自由民主党東京都第9選挙区支部あてに領収証も発行された。注文はその後、数件増えたという。

 朝日新聞はこの領収証や、送付先とされた約140人のリストを入手。うち73人が東京9区の住人で、数人から同氏側に礼状も届いたという。

 菅原氏の秘書は「議員会館や地元の事務所をチェックしたが、送付先リストは見あたらなかった。領収証も見たことがないし、北海道の物産店についても初めて聞いた。(メロンを選挙区内の人に贈ったかどうかは)現在の事務所スタッフに知るものがおらず、お答えのしようがない」としている。(釆沢嘉高、香川直樹)

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