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立候補者1300人超える見通し 総選挙18日公示

2009年8月18日1時31分

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 第45回総選挙が18日に公示され、30日の投開票に向けた選挙戦が始まる。自民党や公明党、共産党、国民新党などは17日に比例名簿を発表した。民主党も比例区単独の候補者名だけを先行して出したが、名簿自体は18日午前に発表する。立候補予定者は小選挙区(定数300)と比例区(同180)単独を合わせて1300人を超える見通しだ。

 自民党は17日、比例単独候補37人を含む306人の名簿順位を発表した。前回05年の郵政選挙で擁立した336人に比べて候補者を絞った。多くのブロックの上位に女性を据えた前回とは打って変わり、前職のベテラン議員を優遇する傾向が顕著だ。

 小選挙区との重複立候補予定者を一律1位とした選挙区は11ブロックのうち5ブロックに及び、小選挙区候補の比例復活の機会を広げようとの狙いが見える。

 東京ブロックでは、党執行部は舛添厚労相を参院からくら替えさせて単独1位での優遇を模索したが、本人から拒否された。この結果を受けて重複立候補予定者を1位に並列したため、前回選挙で東京1位の比例単独で当選した猪口邦子元少子化担当相は同日、不出馬を表明した。

 小選挙区に出馬し、比例区と重複立候補しない「背水の陣」を敷いたのは麻生首相や古賀誠選挙対策本部長代理のほか、小泉元首相の次男進次郎氏、林田彪、三ツ矢憲生両前衆院議員の計5人だった。

 公明党も前回同様、太田代表や北側一雄幹事長ら8小選挙区の全候補が比例重複を見送った。

 一方、民主党は17日夕に衆院比例ブロックの候補者名簿を発表する予定だったが、順位付けなどに手間取り、18日未明に比例単独の59人の候補者名だけを公表した。藤井裕久元蔵相らが名前を連ねた。

 党執行部は、比例区と重複する小選挙区候補の多くが選挙区で勝ち抜けることを想定。比例名簿の登載人数を大幅に増やすことにした。このため、比例単独候補について前回総選挙の3ブロック10人をはるかに上回る申請が県連などから集まっていた。

 比例1位には、重複立候補予定者を並べるが、下位には公認争いに敗れた新顔や元職、元参院議員らの比例単独候補を登載する方針だ。

 立候補届け出は18日午前8時半から小選挙区は都道府県の選挙管理委員会で、比例区は中央選管でそれぞれ始まり、午後5時に締め切られる。

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