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共産、民主にも米にも「是々非々」 柔軟さアピール

2009年8月21日23時30分

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 共産党が総選挙で、「民主党政権」にも「米政権」にも是々非々で臨む姿勢を強調している。「建設的野党」の立場を打ち出したが、浸透はいまひとつ。反米色の強いイメージを逆手にとって「核のない世界」を訴えるオバマ米大統領を持ち上げ、柔軟さを印象づける狙いがある。

 「米国のやることは何でも間違いと決めてかかる反米主義者ではない」。志位委員長は21日、日本外国特派員協会で講演し、こう語った。20日のテレビ番組では「(米政権の)いいことは後押しするし協力もする。是認出来ない部分はどんどん意見を言う」。

 共産党は「働く貧困層」問題で党勢を拡大したが、総選挙では政権交代を訴える民主党の前に埋没気味。志位氏は21日の党常任幹部会で「選挙情勢は厳しい面もある。あと9日間の奮闘で勝敗が決する」と訴えた。(五郎丸健一)

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