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「自民指定席」維持に向け 麻生首相駆け回る

2009年8月27日23時36分

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 麻生首相は27日、大阪、京都、神奈川の計7選挙区を駆け回った。自民党の勝ち続けてきた「指定席」の維持に懸命だ。29日午後7時半からは東京の池袋駅東口で「最後の訴え」をするが、西口では民主党の鳩山代表は同時刻に演説を予定。双方が政権をかけて訴える。

 「ぜひ前回同様、今回も、長く頑張ってこられました中山太郎先生に皆様方のお力を頂いて、麻生太郎、自由民主党公明党一緒になって日本のために働ける力を与えてください」。27日、首相は大阪府岸和田市でベテランの中山太郎氏の応援に駆けつけた。中山氏は大阪18区で4回連続当選。この後訪れた大阪15区、京都1区、神奈川16区も自民党が議席を守り続けてきた小選挙区だが、今回はいずれも劣勢が伝えられている。

 首相は27日、「これまでの自民党なり自公連立政権に対する、いろいろなご批判が堆積(たいせき)している」と記者団に語って逆境を認めた。28日はヘリも使って九州、北陸の7選挙区を回るが、自民党が指定席にしてきた富山1区、石川3区、長崎2、3区が含まれる。

 29日の「池袋対決」は、自民前職の小池百合子元防衛相と民主新顔の江端貴子氏が激戦の東京10区。05年郵政選挙では当時の小泉首相が小池氏を送り込み、自民大勝の象徴となった。両党首は因縁の地で選挙戦を締めくくる。

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