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「自民党の消費期限が切れた」 菅氏、野党の覚悟

2009年8月31日2時11分

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写真自民党本部で開票速報を見守る、左から笹川尭総務会長、麻生首相、細田博之幹事長=30日午後10時29分、東京・永田町、越田省吾撮影写真自民党本部で開票速報を見守る細田博之幹事長(左)と菅義偉選対副委員長=30日午後9時23分、東京・永田町、越田省吾撮影写真自民党本部で開票速報を見守る細田博之幹事長(左)と菅義偉選対副委員長=30日午後9時36分、東京・永田町、越田省吾撮影

 東京・永田町の自民党本部。午後10時過ぎ、麻生首相が4階にある開票速報場に姿を見せた。会見場には辞任を表明したばかりの細田博之幹事長ら幹部が座っていたが、全員が無言のまま。

 「自民党への積年の不信と不満が渦巻いていた」

 麻生首相は報道各社の質問に、敗因をそう繰り返した。 会見場の後ろのボードには「日本を守る、責任力」と書かれ、289人の小選挙区候補の名前が並んだ。しかし、当選を伝えるバラの花はこの夜、比例区を入れても100個余りに終わった。首相の盟友で選挙戦を仕切った菅義偉・選対副委員長は、「目に見えない地殻変動が起きていた。自民党の消費期限が切れた。解党的出直しの最後の機会だろう」。野党になる自覚をにじませた。

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