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知名度ゼロからスタート 民主・橘氏、甘利氏破る

2009年8月31日3時57分

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 神奈川13区では、民主新顔の橘秀徳氏(40)が、9選を目指した行革担当相の自民前職・甘利明氏(60)=を破った。公募で選ばれた「落下傘」。知名度ゼロからスタートし、麻生首相の側近に競り勝った。

 橘氏は松下政経塾出身の元衆院議員秘書。昨夏には3週間余りで選挙区の4市を歩き、街頭演説を千回近くこなした。田んぼの向こうに立つかかしを人影と思って演説したことも。今年も1日約30キロ歩くなど、支持を広げた。

 甘利氏は現職閣僚として受けた応援要請をほとんど断り、今までにないほど地元に張り付いた。選挙区内の夏祭りや盆踊りを一晩にいくつもはしご。有権者と握手し、一緒に携帯電話の写真に納まるなど支持を訴えたが、選挙区では敗れ去った。

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