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国民新党、綿貫代表も亀井幹事長も落選

2009年8月31日4時5分

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 05年の郵政総選挙をきっかけに誕生した国民新党は、「小泉構造改革の転換」を訴え続けたが、綿貫代表や亀井久興幹事長が落選するなど厳しい戦いを強いられた。亀井氏は30日夜、記者団に対し、「自民党への怒りが私どもで受け止められずに、民主党に集中した」と述べた。

 比例での単独立候補となった綿貫代表は、「政権交代」の言葉は民主党に票が流れるとして封印。街頭演説で「小泉政治の差別と競争のぎすぎすした社会に対し、反省が国民の中に生まれたから流れが変わった」と小泉・竹中改革の総括を繰り返し訴えた。

 連立を見込む民主党との関係は今後も維持し、民主党が単独で過半数を得ていない参院での議席をてこに存在感を発揮したい考えだ。亀井氏は30日夜のラジオ番組で民主党の大勝を受け、「私どもが中庸な立場から、正しい少数意見を政権の中に少しでも反映させることは国民のためにも必要だと思う」と述べた。

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