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「米国との決裂模索は危険」米紙、鳩山氏の外交を論評

2009年9月2日0時41分

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 【ワシントン=伊藤宏】米紙ワシントン・ポストは1日付の社説で日本の政権交代をとり上げた。「政治的競争のない民主主義はない」として、その意味で民主党の大勝は喜ばしいことだと指摘。特に、長い自民党政権下で日本が活力を失っていたとして、今回の政権交代が活力を取り戻すきっかけになれば、日米両国の利益になる、と期待をにじませた。

 しかし社説の最後で、民主党の鳩山代表を「経験の乏しい政治家」だとしたうえで、「よりアジア中心の外交政策を求めており、時にはそれを強調するために、米国の『市場原理主義』やグローバル化の弊害を非難する」と評した。さらに、北朝鮮の核の脅威があることから「日本が米国との決裂を模索するのはあまりに危険だ」と指摘した。

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