現在位置:
  1. 2009総選挙
  2. ニュース
  3. 記事

「引き締まる思い」比例区当選証書付与式

2009年9月5日15時2分

印刷印刷用画面を開く

写真当選証書付与式で沓掛哲男氏(右)にあいさつする田中美絵子氏=5日午前10時21分、東京・霞が関の総務省、杉本康弘撮影写真当選証書付与式の会場で当選した人たちと笑顔で話す横粂勝仁氏(右後方)=5日午前8時54分、東京・霞が関の総務省、杉本康弘撮影

 衆院選の比例区当選者への当選証書付与式が5日、東京・霞が関の総務省であった。圧勝した民主党からは新人議員が初々しい姿を見せたが、欠席する議員も少なくなかった。

 神奈川11区で小泉進次郎氏に敗れ、復活当選した横粂勝仁氏(27)。証書を受け取るためにゆっくり歩く姿がやや不自然だった。「選挙中は有権者と握手するために駆け足ばかりだった。今日は緊張してぎこちなくなってしまった」という。自席に戻り、約1分間、証書に見入った。「支えてくれた多くの方の思いがここに詰まっている。引き締まる思い」と意気込みを語った。

 石川2区で森喜朗元首相と激戦を繰り広げた田中美絵子氏(33)は、笑顔で証書を受け取った。約30人の報道陣に囲まれ、フラッシュをさかんに浴びながら「責任感を感じる。庶民の目線に立った政治ができる政治家になっていきたいと思う」と語った。

 北陸信越ブロックで初当選した沓掛哲男氏は79歳。自民党参院議員として小泉政権では国家公安委員長も務めた。07年の参院選で高齢を理由に引退勧告され、出馬を断念したが、今回は一転して民主の比例名簿に名を連ねた。

 沓掛氏はこの日、「また(議員)バッジをつけたいと思っていた。政治力に年齢は関係ない」と語った。

 一方の自民党は、与謝野財務・金融相ら比例区復活組の大物議員は姿をみせず、名前が呼ばれると代理人が証書を受け取った。

 小選挙区を含めて初当選組は全国で5人だけ。そんな中、新顔の斎藤健氏(50)(南関東ブロック)は自ら証書を手にした。「この一枚のためにどれだけのことをしてきたか。党が変わるために全力を尽くしたい」と話した。

検索フォーム