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《政治決戦24時:25日》「最後じゃない」

2009年8月25日

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 午前 自民党の石原伸晃幹事長代理がニッポン放送の番組で「自民党、本当に崖っぷちだ。保守政治の存在意義自体も否定されてしまうことになったら、一党独裁になってしまう。2大政党制であるなら、その1極は絶えず切磋琢磨して、批判を謙虚に受け止めて変わっていかないと、選挙は今回が最後じゃないわけだから、来年は参院選もありますし、(自民党が)しっかり変わった姿をこれから見せていくことは必要だ」

 同 野田消費者担当相が閣議後の記者会見で、郵政民営化が争点になった4年前の総選挙と比べ「今回は争点があるようでない。政権交代というムードと戦っている。相手の候補の人柄そのものよりも、政権交代という看板と私が対峙(たいじ)しているような不思議な選挙になっている」

 同 舛添厚生労働相が閣議後の記者会見で「世論調査の結果通りとなれば、国会(議員)は非常に数が少なくなる。永田町は壊滅的になる。しかし、我々にとって救いは地方組織が盤石なこと。これを基盤に力を結集すれば、必ず(自民党を)よみがえらせることができる」

 同 浜田防衛相が閣議後の記者会見で「見えない敵と戦っているような感じがする。相手が動いていて、表に出てくれば、何とか対処しようがあるが、自分たちのやることをやるしかない」

 石破農林水産相が閣議後の記者会見で「民主党への期待ではなく、自民党への失望だから、自民党を建て直さないといけない。民主党批判をいかに繰り返しても、宇野政権の時の選挙でつくづく感じたが、聞く耳を持ってもらえない。どんなに正しいことを言っても、聞く耳を持ってもらわないとどうにもならない。何を訴えても、人の心を揺さぶらない」

 甘利行革担当相が閣議後の記者会見で「風の強さは小泉旋風の比ではない。このまま推移すると、史上初めて、一党だけですべてを決めることができる3分の2を超える可能性も出てくる。つまり、誰も止めることができない体制ができあがってしまう。有権者の冷静沈着な判断に期待するしかない」

 同 民主党の菅直人代表代行が長崎県西海市で韓国メディアの取材を受け、「2大政党による政権交代をかけた本格的な選挙は、今回が日本にとって戦後初めてだ。最後は有権者が8月30日に決めることだから、私たち戦っている当事者は精いっぱい頑張るとしかいいようがない」

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