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各党「大物」、次々と来県

2010年7月2日

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 参院選の投開票を11日に控え、各党幹部らが1日、続々と県内入りした。熊本選挙区は今回の勝敗の鍵を握るとされる1人区。知名度の高い政治家で、少しでも有権者にアピールしようという各党の思いがにじむ。後半戦をにらみ、選挙戦は激しさを増してきた。

 ●民主は菅首相、税制改革訴え

 熊本市中心部の辛島公園には、民主新顔候補の応援で菅直人首相が登場。約1500人(主催者発表)を前に「日本を元気にするため時計の針を進めるか、民主党に任せず針を戻すのか。大きな選択をお願いする選挙」と手ぶりを交えて訴えた。

 子ども手当や農家の戸別所得補償制度、事業仕分けなど民主中心の政権の実績も列挙し、消費税についても「消費税の『し』の字も言わない方がいいと言われたが、本当のことを言うのが民主主義。税制の改革を超党派で議論することをご理解頂きたい」と説明した。約20分間の演説を終えると、並んだ聴衆と握手を交わして会場を後にした。

 熊本市の警備会社員、内田慎典さん(33)は「久しぶりに生活第一の演説を聴いた気がする。民主党は原点に返った」。長年の自民党支持から昨夏の衆院選で民主党に「くら替え」したという熊本市の主婦(81)は消費税について「私は低所得者だけど、(税率を)上げないといけないのは分かっている」と理解を示した。

 ●自民は安倍元首相・大島幹事長

 一方の自民党は、安倍晋三元首相があさぎり町と人吉市を訪れ、現職候補の応援に熱弁を振るった。民主党のマニフェストを「ウソ八百だ」と批判し、「私たちは約束したことは必ず実行する」と強調した。熊本市には大島理森幹事長が入り、介護老人保健施設を訪問。職員や施設利用者ら約100人を前に、菅首相の消費増税をめぐる発言について触れ、「昨年総選挙のマニフェストのけじめをつけるのならば、堂々と話し合う」。

 ●みんな・渡辺代表

 また、みんなの党の渡辺喜美代表は熊本市の繁華街で新顔候補と並んで演説。「増税の前にやるべきことがある」と主張し、公務員人件費削減などの公約を説明しながら支持を呼びかけた。帰宅途中の会社員女性(31)は「国会議員の数や給与を減らすという訴えは共感できます。がんばってほしい」と話した。


候補者データベース

主な政治日程

6/16(水) 通常国会閉会
6/24(木) 参院選公示
7/11(日) 参院選投開票

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