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杉並区長選「応援」続々 金メダリストも前区長も

2010年7月5日

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写真杉並区長選の出陣式。駆けつけた参院選の候補者を携帯カメラで撮影する人も=JR荻窪駅前

 杉並区長選が4日、告示され、新顔5人が立候補を届け出た。参院選の選挙戦最後の日曜日とあって、参院選の候補者や党幹部らも次々と杉並入りし、区長選の候補者とともにアピールした。

 立候補したのは届け出順に、前都議会議長の田中良氏(49)、元区議で眼科医の千葉奈緒子氏(49)、学習塾経営の土田三盛氏(60)、共産党都委員の沢田俊史氏(59)、元金融庁職員の藤岡隆雄氏(33)の5人。JR荻窪駅前などで第一声をあげた。

 民主などの推薦を受ける田中氏の出陣式には、五輪の柔道金メダリストで同党の比例区候補者の谷亮子氏が姿を見せた。すぐに人垣ができ、握手をしたり記念撮影したりしてムードを盛り上げた。

 東京選挙区から立候補した小川敏夫氏や、比例区候補の円より子氏も駆けつけ、「私の弟分です」。衆参両議員や都議らも勢ぞろいして、総力戦をアピールした。田中氏は「前区長が突然区政を投げ出し、後継者選びも密室で迷走した。地元に骨を埋める覚悟で死力を尽くす」と声を張り上げた。

 千葉氏は、前区長で日本創新党から東京選挙区に立候補した山田宏氏の選挙カーの上から第一声をあげた。千葉氏は「よくやってくださった山田さんの杉並区を守ります」と述べ、財政再建や独自の教育改革などの山田区政の継承を訴えた。

 千葉氏と並んだ山田氏は「事業仕分けは結構だが、国会議員の定数は減らしたのか。自らの身を削らずして増税は許せない」と民主党の政策を批判。自民党の石原伸晃衆院議員も「政党は違うが、山田さんとは政策が一緒」と応援に駆けつけた。

 沢田氏は共産党公認。出陣式には、「少ない宣伝カーを効果的に使いたい」と参院選の候補者の姿はなかったが、「大企業減税の“穴うめ”」「消費増税ストップ」ののぼりを掲げ、消費税アップ反対をアピールした。

 応援演説に立った同党都議の吉田信夫氏も「低所得者をいじめる10%増税をやめさせるため、東京選挙区で小池晃候補を押し上げてほしい」と訴えた。沢田氏が「11年間の山田区政を断ち切り、区民が主人公の区政をつくろう」と支持を求めると、「頑張れ」の声援が起きた。

 「区長を含む区職員の給与と区議会議員定数を3割減らして、行革を徹底する」。こう訴えた藤岡氏の選挙カーの上には、みんなの党の東京選挙区候補の松田公太氏、比例区候補の田中朝子氏、そして党代表の渡辺喜美衆院議員が並び立った。

 松田氏は「今、消費税率を上げたら急激に景気が悪くなる」と主張。田中氏は「政策の善しあしよりも、それが実現できるかできないかだ」と訴えた。渡辺氏も「役人任せでない政策を企画・立案できるのは我が党だけ」と呼びかけた。

 土田氏は、レジ袋条例の廃止などを訴えた。


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主な政治日程

6/16(水) 通常国会閉会
6/24(木) 参院選公示
7/11(日) 参院選投開票

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