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ラストサンデー/3氏 懸命に支持訴え

2010年7月5日

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◎和歌山市内中心に

 11日に投開票される参院選まで、残すところ1週間を切った。選挙運動期間中で最後の日曜日となった4日、和歌山選挙区(改選数1)に立候補している民主新顔の島久美子(54)=国民新推薦=、自民現職の鶴保庸介(43)、共産新顔の吉田雅哉(34)の3氏は、自転車で遊説したり、商店街を練り歩いたり、有権者に支持を懸命に訴えていた。

◆島久美子氏

 島氏は午前中、和歌山市内を選挙カーで回り、午後からは運動員とともに自転車に。岸本周平衆院議員も応援につき、沿道に手を振りながら約15キロを走った。

 市中心部のぶらくり丁商店街での街頭演説では「今はお店や地域、ボランティアが協力してまちを元気にしていく時。そして、それを政治が支えなければならない。政治が変わろうとしている流れを一緒に確かなものにしていただきたい」と訴えた。

 演説を聴いた同市の男性会社員(35)は「市民の目線を持っている。今までの政治家とは違った国会議員の姿、変わる和歌山を見せてほしい」と話した。同市の女性パート従業員(43)は「女性の声を国に届けてほしい」。

 島氏は夕方から再び、市内を選挙カーで回り、支援を呼びかけた。

◆鶴保庸介氏

 鶴保氏は午後1時から約2時間、副会長を務める県サイクリング協会のメンバーらと自転車に乗って、和歌山市内を遊説。JR和歌山駅前など所々で街頭演説をし、有権者と握手をして回った。

 午後4時過ぎには、約150人の女性が集まる個人演説会に出席。野田聖子衆院議員からも激励を受けた。鶴保氏は「子ども手当の議論は待機児童の問題から始まったが、県内では待機児童より、むしろ高校や大学進学でお金がかかる方が問題だ」とし、「東京中心の政策を押しつけられている」と批判。「全国一律の基準を一つ一つ緩和し、大きな政治の流れを変える」と訴えた。

 演説を聴いた同市の主婦(41)は「子ども手当の話に共感した。もっと有効な別の制度をつくってほしい」と話した。

◆吉田雅哉氏

 吉田氏は午前11時ごろから約10分間、和歌山市元寺町1丁目の大型商業施設前で声を一段と張り上げた。「大企業減税のため、穴埋めとして消費税が使われるのははっきりしている。消費税増税をやめさせる選挙に」。ぶらくり丁商店街に移動、有権者と握手をして支持を訴えた。運動員はビラを手渡しした。

 午後からは吉井英勝衆院議員を応援弁士に迎えて、和歌山・海南両市で演説会をした。ここでも訴えの中心は消費税問題だった。

 取材に吉田氏は「消費税アップは困る、という話が多く寄せられており、それに応えられるのは共産党という声が広がってきている」と手応えを口にした。吉田氏と握手を交わした同市の自営業の男性(76)は「消費税増税に反対しており、(吉田氏に)期待している」と話した。


候補者データベース

主な政治日程

6/16(水) 通常国会閉会
6/24(木) 参院選公示
7/11(日) 参院選投開票

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