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自民・青木幹雄氏、参院選立候補を断念 「軽い脳梗塞」

2010年5月15日12時19分

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写真青木幹雄氏

 自民党の青木幹雄前参院議員会長(75)が15日、健康上の理由で参院選(島根選挙区)の立候補を断念することになった。自民党政権時代、政局や人事で強い影響力を持ち、「参院のドン」と評されていた。参院選不出馬で、このまま政界を引退する可能性がある。

 党島根県連は15日午前の会合で青木氏の参院選不出馬を決定した。会議後、五百川純寿総務会長は記者団に「昨晩、本人に会い、『迷惑をかけ申し訳ない。残念だけど無理だ』と言われた。軽い脳梗塞(のうこうそく)で、医者からも『夏の暑い選挙は無理だ』とストップがかかった」と説明した。後継には長男で秘書の一彦氏の名が挙がっている。

 党関係者によると、青木氏は13日の島根県雲南市での集会で話がうまくできなくなって中座。14日に出席予定だった出雲大社の大祭礼も欠席した。その後、出雲市の県立病院で検査を受け、入院している。16日には退院する見通しという。

 青木氏は野党転落で自民党内に世代交代論が強まる中、今年1月に参院選への立候補を表明。民主党やみんなの党などの立候補予定者との激しい選挙戦が予想されており、地元で集会や支持者回りを重ねるなど過去にないこまめな活動を続けていた。

 同郷の故・竹下登元首相の秘書を早大在学中から務め、島根県議を経て当選4回。官房長官当時の2000年、緊急入院した小渕恵三首相の臨時代理として内閣総辞職を判断した。野中広務幹事長代理らと協議して森喜朗幹事長を後継首相に決め、「五人組」と批判された。

 07年参院選で側近議員らが落選するなど自民党が大敗。参院議員会長を辞任し、政界の表舞台からは退いていた。


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