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【第18回朝日アジアフェロー・フォーラム】 核のゆくえ――北朝鮮・イランと米中外交

2012年3月23日

 北朝鮮で全権を掌握していた金正日総書記が昨年12月に急死し、若くてまだ統治経験のない三男の金正恩氏を中心にした新体制に移行するや、長距離弾道ミサイル実験の狙いを込めた「人工衛星打ち上げ」を言明する。一方、中東ではイランの核開発疑惑をめぐって欧米などとの緊張が高まり、イランに対する経済制裁、逆にイランは石油輸送の大動脈・ホルムズ海峡の封鎖も言い出して、とみにきな臭くなった――今回の「朝日アジアフェロー・フォーラム」はそういうなかで開かれました。北朝鮮やイランの意図は何か、世界なかんずく大きな影響力のある米国、中国はどう考え対応しようとしているのかを討論しました。この問題に直接の大きな利害がありながら当事者として動くことができていない日本の存在感のなさが浮き上がってもきました。

(小菅幸一・朝日新聞アジアネットワーク事務局長)
(写真=家老芳美さん撮影)


◆テーマへの視点
竹中 千春・立教大学教授
◆報告
北朝鮮問題と中国・米国外交
平岩 俊司・関西学院大学教授
米国の対イラン姿勢
渡部 恒雄・東京財団上席研究員
(司会 竹中・立教大教授)
◆討論と参加者
全体討論(1)
全体討論(2)
参加者一覧