明日への環境賞


明日への環境賞
Environment for tomorrow Prize

第10回「明日への環境賞」に3団体

 かけがえのない環境を守り、将来につなげる優れた活動を顕彰する「明日への環境賞」(朝日新聞社主催)の第10回受賞団体が決まりました。全国から集まった178件の推薦・応募の中から次の3団体が選ばれました。正賞の賞杯と副賞100万円が贈られる贈呈式は09年4月22日、東京・築地の朝日新聞東京本社で。

第10回受賞者・団体
NGO大地を守る会(東京都)
生産者と消費者が連携した有機農業の実践
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA、大阪府)
市民と研究者が協力した温暖化防止の活動
ツシマヤマネコを守る会(長崎県)
絶滅危惧(きぐ)種を保護するための献身的な活動

賞は休止に

  「明日への環境賞」は10回目となる今回をもちまして一区切りとし、休止します。これまでの受賞は43団体と1個人になりました。10年間、ご応募、ご協力をいただいた皆様に感謝いたします。

 

賞の趣旨

 人間の営みがかけがえのない地球を蝕み続けています。さらなる環境悪化を食い止めなければ、人類の永続的な生存は困難になるという危機感から、家庭、地域、団体などさまざまなレベルで、自分たちの足元を見直し、持続的な社会づくりを目指す動きが広がっています。
 朝日新聞社は、創刊120周年にあたる1999年、こうした環境保全の多様な試みを顕彰する「明日への環境賞」を創設しました。地球温暖化防止から地域ぐるみのリサイクル活動まで幅広い分野を対象とし、「先見性」「モデル性」「継続性」に富む実践活動を顕彰してきました。
 この賞が報道と相まって、環境保全に対する一般の関心と理解を深め、活動の一層の広がりに役立つことを願っています。

 

正賞「水の惑星」

正賞「水の惑星」イメージ  

 正賞の盾は、富山ガラス造形研究所主任教授・渋谷良治さん制作のガラス造形作品です。 豊かな水に恵まれ、微妙なバランスの上に成り立つ地球をイメージしたもので、「水の惑星」と名づけられています。
 渋谷さんは1956年埼玉県に生まれ、多摩美術大学彫刻科を卒業後、オランダに留学。「日本のガラス展」でサントリー美術館賞、ブリヂストン美術館賞など数々の賞を受けているほか、日本各地や海外で展覧会を開催しています。

 


明日への環境賞トップ歴代の受賞団体