明日への環境賞


明日への環境賞
歴代の受賞

Environment for tomorrow Prize

第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回受賞その後

◆第10回受賞団体
*NGO大地を守る会(東京都) 生産者と消費者が連携した有機農業の実践
農薬による環境汚染が社会問題化した1970年代から30年以上にわたり、日本の有機農業の拡大をリードし、生産者と消費者を結びつけ、地域の自然保全にも取り組んでいる
*地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA、大阪府) 市民と研究者が協力した温暖化防止の活動
地球温暖化問題に対して市民の立場で考え解決策を示そうと、研究者とともに科学的知識に裏付けられた情報を分かりやすく市民に伝えるとともに、政府や国際社会への提言をしている
*ツシマヤマネコを守る会(長崎県) 絶滅危惧(きぐ)種を保護するための献身的な活動
長崎県の対馬だけに生息しているツシマヤマネコを絶滅の危機から救うために 生息環境を改善する活動を展開し、保護のための啓発活動にも積極的に取り組んでいる

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第9回「明日への環境賞」
*矢作川森の健康診断実行委員会(愛知県) 市民参加による実効性の高い森林調査を展開
市民と研究者が一緒に自然に親しみながら参加できる「森の健康診断」というモデル性の高い調査を実施し、森林管理に役立つ基礎的資料として、行政など関係者に提供している
*緑と水の連絡会議(島根県) 草原の維持・再生と生物多様性の保全活動
市民、農家、研究者が協働して放牧の再開された三瓶山の草原景観を維持する活動を展開し、生物多様性に富む草原の価値を蘇らせるとともに、地域の自然保全にも取り組んでいる
*宮崎野生動物研究会(宮崎県) 長年にわたるウミガメの科学的調査と保護
1970年代から30年以上にわたり日本におけるウミガメの科学的な調査を行い、保護活動と環境教育をリードしてきた。砂浜減退の問題などにも積極的に取り組んでいる

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第8回「明日への環境賞」
*山本純郎氏(北海道根室市)
絶滅の危機にあるシマフクロウを守るため、長年にわたり生息環境の整備や啓発活動に取り組んできた。1994年に世界初の人工孵化を成功させるなど、保護・増殖活動の輪を広げている。
*特定非営利活動法人 シナイモツゴ郷の会(宮城県大崎市)
東北地方の淡水魚シナイモツゴの保護を中心に、ため池、小川、田んぼで成り立つ日本の原風景と生態系を取り戻す活動に取り組んでいる。
*財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)(大阪市)
次の世代に青空を手渡したいとの思いから、大気汚染公害訴訟の和解金をもとに設立した財団を拠点に、国や企業に働きかけながら地域の環境改善に取り組んでいる。
*屋久島・ヤクタネゴヨウ調査隊(鹿児島県上屋久町)
学問的に信頼性の高い調査を続けながら、民・官・学協働の事業で中心的な役割を果たし、絶滅が危惧されるヤクタネゴヨウの保全に尽力している。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第7回「明日への環境賞」
*財団法人 知床財団(北海道斜里町)
海陸にまたがる厳しく豊かな生態系を科学的に調査し、保護管理の現場の最前線で活動を続ける。「知床」の世界自然遺産登録にも多大な貢献をした。
*特定非営利活動法人 グラウンドワーク三島(静岡県三島市)
富士山の豊かな水系に位置する三島を、幅広い市民の力を束ねることによって、 長期間にわたる環境悪化から蘇らせ、新たな水環境の創造に成功している。
*矢作川漁業協同組合(愛知県豊田市)
きれいな水とアユの復活を通じて、人と川とのあるべき関係を取り戻す努力を続け、ダムで分断された川の環境改善に関するモデルケースとなっている。
*財団法人 宍道湖・中海汽水湖研究所(島根県松江市)
貴重な二つの汽水湖を守るための科学的研究を重ね、市民とともに大型開発を中止させ、さらに環境の再生に取り組んでいる。
*特定非営利活動法人 農と自然の研究所(福岡県二丈町)
虫や草花などの観察を通して、田んぼが自然環境に果たす役割を示し、稲作に携わる農民を環境保全の担い手として育てるため、尽力している。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第6回「明日への環境賞」
* 残土・産廃問題ネットワーク・ちば(千葉県習志野市)
建設残土や産業廃棄物の投棄による環境破壊の監視、被害者の救済、行政への働きかけ等に市民が手を携えて取り組み、全国各地でごみ問題に立ち向かう人たちの手本となっている。
*日本環境会議(東京都国立市)
今後の地球環境に多大な影響を与えるアジアにおいて、研究者間の交流と市民団体との連携を深めながら、独自の「アジア環境白書」を継続的に発行してきた。
*愛農学園農業高等学校(三重県伊賀市)
農薬や化学肥料を一切使わない有機農業を先進的に取り入れて、特色ある教育を進め、安全な食べ物をつくる多くの農業後継者を育てている。
*コウノトリ野生復帰推進連絡協議会(兵庫県豊岡市)
国内で絶滅したコウノトリの保護増殖と野生への復帰に長年取り組むとともに、人間と共生できる環境づくりを地域を挙げて進めてきた。
*国頭村安田区(沖縄県国頭郡)
絶滅の危機にあるヤンバルクイナと生息場所である森の生物多様性を守るため、環境整備や自分たちのネコを個体登録するなど、地道で幅広い活動を進めている。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第5回「明日への環境賞」
* レインボープラン推進協議会(山形県長井市)
住民、農家、行政が協力して循環型社会の実現に取り組む先駆的な試みが、着実な成果を上げている。
* 特定非営利活動法人 水俣フォーラム(東京都新宿区)
わが国の公害の原点とも言われる「水俣病」を風化させないために、全国各地で水俣展を開催するなど、水俣病と市民との出会いの場を設け、歴史の橋渡しをしている。
*クマタカ生態研究グループ(滋賀県野洲町)
豊かな森林環境の指標であるクマタカの知られざる生態を、長年にわたるフィールド調査で解明した。成果は各地の環境保全に生かされ、東南アジアの人々との協力の輪も広がっている。
*廃棄物対策豊島住民会議(香川県土庄町)
国内最大級の産廃不法投棄と長年闘い、排出者責任を追及するとともに香川県に撤去・処理させ、国の産廃行政に大きな影響を与えた。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第4回「明日への環境賞」
* セイコーエプソン株式会社(長野県諏訪市)
環境保護をしっかりと経営の柱にすえ、生産工程を大胆に変えて目標を達成する手法で、オゾン層を破壊するフロンの全廃、地球温暖化を起こすガスの大幅削減などに取り組んでいる。
* 特定非営利活動法人 気候ネットワーク(京都市)
地球温暖化防止に取り組む全国の個人や団体のネットワークの中心に位置し、市民啓発、調査研究、政策提言などで着実に成果を上げている。
* 特定非営利活動法人 緑の地球ネットワーク(大阪市)
中国の黄土高原で長年、現地の人々と一緒に植林活動を続け、砂漠化防止や農民の暮らしの向上など、国際貢献に努めている。
*全国合鴨水稲会(岡山市)
アイガモを利用した稲作の除草技術を確立し、わが国の有機農業の発展に大きく寄与するとともに、アジア諸国との交流を通じてアイガモ農法の普及と向上に努めている。
*高知県高岡郡梼原町(高知県梼原町)
四万十川源流域という自然を生かし、風力発電を軸に森林認証の取得や千枚田オーナー制度などの施策を展開し、環境保護と町の活性化に取り組んでいる。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第3回「明日への環境賞」
* 滋賀県環境生活協同組合(滋賀県安土町)
せっけん運動の推進など、琵琶湖の水を守る長年の取り組みの中から、菜の花を栽培しクリーン燃料を作る地域での資源循環モデル「菜の花プロジェクト」を確立した。
* 環境監視研究所(大阪市)
環境汚染に取り組む市民のために水や食品、土壌、大気などを分析し、信頼できる結果を提供して、対策の進展に貢献している。
* 吉野川シンポジウム実行委員会(徳島市)
吉野川の可動堰建設計画に対し、広範な住民の参加を得て、河川環境を保全する活動を続けている。
【農業特別賞】『日本農書全集』編集委員会(東京都港区)
各地に伝わる江戸時代の農書の復刻・現代語訳『日本農書全集』72巻を編集・刊行し、環境を汚さない当時の農法を紹介して、現代の暮らしに大きな示唆を与えた。
【森林文化特別賞】財団法人 トトロのふるさと財団(埼玉県所沢市)
むかし懐かしい雑木林を、市民から集めた募金で保存するとともに、行政や地元自治会などと協力して田畑や古い民家を残し、また、環境教育に努めている。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第2回「明日への環境賞」
* 特定非営利活動法人 北海道グリーンファンド(札幌市)
市民の手で、日本初の「グリーン電力料金」を実現し、風力発電施設を着工。自然エネルギーの普及と地球温暖化防止に努めている。
* 富士ゼロックス株式会社(東京都港区)
回収した自社製品から、使える部品を品質保証してリユースするなど、廃棄物を一切出さない「100%再資源化」のシステムを確立した。
* 福井県大野の水を考える会(福井県大野市)
台所の井戸水を守るため、地下水による融雪をやめようと呼びかけるなど、4半世紀にわたって地下水保全や節水の活動を続けている。
【農業特別賞】財団法人 阿蘇グリーンストック(熊本県阿蘇町)
野焼き支援ボランティアや、あか牛の産地直売など、独自の工夫で生産者と消費者を結びつけ、農林畜産業の振興と、阿蘇の大草原を守る活動を続けている。
【森林文化特別賞】速水林業(三重県海山町)
「最も美しい森林は最も収穫の高い森林である」という理念を掲げ、環境保全に配慮した森林管理によって、模範となる林業経営を続けている。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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第1回「明日への環境賞」
* 霞ケ浦・北浦をよくする市民連絡会議(茨城県牛久市)
 流域住民が、地域の小中学校や企業、森林所有者、市町村などと連携し、水草のアサザ群落再生事業を中心に「百年後にはトキの舞う湖」をめざす多彩な活動を続けている。
* 藤前干潟を守る会(名古屋市)
 ごみ処分場計画を中止させ、日本一のシギ、チドリ類の飛来地、藤前干潟を守った。行政のごみ政策転換と公共事業見直しの大きな契機となった。
* アジア砒素ネットワーク(宮崎県日向市)
 土呂久鉱害の患者支援で培った経験を生かし、中国、タイ、バングラデシュなどのヒ素汚染地区で、地下水汚染の調査や安全な飲み水確保の事業を進めている。
【農業特別賞】木次乳業有限会社(島根県雲南市)
 「有機農業と食の安全性」という理念を掲げ、典型的な中山間地で、低温殺菌牛乳の生産を中核として、地域の生産・加工・流通・消費をつなぐ、経営的にも安定したネットワークを築いた。
【森林文化特別賞】特定非営利活動法人 地球緑化センター(東京都中央区)
 中国・内モンゴル自治区と長江流域への植林ボランティア派遣や、国内の過疎地に希望者を送り込む「緑のふるさと協力隊」などの活動で着実な実績を上げている。

※受賞団体名・地名・活動内容は受賞時点での表記。

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