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朝日社会福祉賞

朝日社会福祉賞は、社会や福祉に貢献し、功績の著しい個人または団体に贈ります。1947年(昭和22年)に朝日賞の「社会奉仕賞」として設けられました(第1回表彰は1949年)が、1975年度の朝日賞改革に伴い、独立の賞となりました。過去の受賞者は以下の通り。(敬称略)

2006(平成18)年

門屋充郎
北海道・帯広十勝地域での精神障害者の社会復帰支援を推進した功績
斎藤友紀雄
長年にわたり自殺予防のボランティア「いのちの電話」の発展に尽力した功績
松本茂
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者として社会啓発に尽くした功績

2005(平成17)年

岩田美津子
点訳絵本の製作と貸し出しに努めた功績
高齢社会をよくする女性の会
心豊かな高齢社会の実現に女性の視点で長年取り組んできた功績

2004(平成16)年

黒田裕子
阪神大震災で被災した高齢者、障害者の生活支援に取り組んだ功績
佐々木正美
自閉症の人と家族を支援する療育方法の実践と普及に努めてきた功績
シャプラニール=市民による海外協力の会
南アジアの貧困地帯で住民の自立支援を長年続けてきた功績

2003(平成15)年

北川泰弘
日本の地雷廃絶運動の中心的役割を担ってきた功績
市川禮子
介護が必要な高齢者の人権を守るケアを長年続けてきた功績
あしなが育英会
あらゆる遺児のための育英制度を創設し、心のケア活動を世界規模で推進

2002(平成15)年

日野原重明
90歳を超えて、高齢者の新しい福祉文化の形成に尽くしている功績
小林信秋
難病の子どもたちと、その家族同士をつなげ、生活の質向上に取り組んできた功績
女性の家HELP(へるぷ)
暴力などで人権を侵害された、外国籍を含む女性と子どもの避難所として活動した功績

2001(平成13)年

黒柳徹子
ユニセフ親善大使として活躍、「トット基金」を通じてろう者の社会参加も支援
全国ハンセン病療養所入所者協議会
ハンセン病に対する偏見、差別と闘い、人間の尊厳を広く社会に示した功績

2000(平成12)年

伊東雋祐
聴覚障害者の福祉向上と手話の普及、手話通訳者の育成に尽くした功績
子どもの虐待防止ネットワーク・あいち(CAPNA)
民間のボランティア組織として児童虐待防止に取り組んできた功績

1999(平成11)年

谷中輝雄
多年にわたり、地域に根ざした精神障害者の生活支援に尽くした功績
呆け老人をかかえる家族の会(代表・高見国生)
痴ほう症の社会的な認知に取り組み、高齢者福祉の向上に寄与した功績

1998(平成10)年

李仁夏
在日外国人のためのさまざまな人権活動と、地域に根ざした福祉活動での功績
柏木哲夫
ホスピス運動の先駆者として、末期がん患者のターミナルケアに尽くした功績
牧口一二
講演や市民運動などを通じて障害者の理解、社会進出に尽力した功績

1997(平成9)年

中村哲
パキスタン、アフガニスタン国境地域でのハンセン病治療、難民医療に尽くした功績
中村八重子
多年にわたり、地域に根差した児童福祉に尽くした功績
羽田澄子
記録映画つくりを通じて、高齢者福祉への意識向上に寄与した功績

1996(平成8)年

季羽倭文子
訪問看護と終末期ケア普及に寄与した功績
光野有次
心身障害者の生活用具づくりと普及に貢献した功績

1995(平成7)年

山城永盛
授産事業を中心とした身体障害者福祉に尽くした功績
下薗彦二
創意工夫をした点字参考書や点字絵本を長年にわたり作成提供した功績

1994(平成6)年

花田春兆
障害を克服し、障害者問題の理解と啓発に尽くした功績
大谷貴子
「東海骨髄バンク」創設と公的骨髄バンク設立運動およびその普及活動

1993(平成5)年

渡辺トミ・マルガリーダ
ブラジルにおける半世紀にわたる社会福祉の実践
高柳泰世
色覚異常者の社会生活改善を推進

1992(平成4)年

山田富也
難病患者の立場で自ら新しい生き方を示し、社会の理解を広めた功績
澤村誠志
地域に密着したリハビリテーションの推進

1991(平成3)年

秋山聡平
多年にわたり自殺防止を目的とするいのちの電話に尽くした功績
相馬信夫
障害者および国内、国外の抑圧・疎外された者に対する社会福祉活動の実践

1990(平成2)年

松井新二郎
盲人の新しい職域開拓に尽くした功績
山口昇
寝たきり老人を減らす取り組みと、その成果

1989(昭和64)年

日本国際ボランティアセンター(JVC)
第三世界の難民救援と住民の自立支援に尽くした功績
玉井義臣
交通遺児を救済して社会福祉に貢献
岡島はなを
多年にわたる精神障害者の家族会活動と社会復帰に尽くした功績

1988(昭和63)年

阿部志郎
長年にわたる社会福祉実践活動と福祉理論の功績
山崎勲・山崎祥子
地域における重症心身障害児(者)福祉対策の推進に尽くした功績
犀川一夫
沖縄のハンセン病治療、予防、啓発に尽くした功績

1987(昭和62)年

田中皎一
聴覚障害者の福祉事業に多年にわたり尽くした功績
川原啓美
アジアの人々のため草の根医療の指導者を育成した功績
中山和子
心身障害児の療育に尽くし福祉を推進した功績

1986(昭和61)年

野村実
結核回復者や身障者らの社会復帰と授産事業に尽くした功績
本田義信
在宅福祉サービスを創始して実践した功績

1985(昭和60)年

島田広子
リュウマチの啓蒙活動と患者教育および福祉の向上に尽くした功績
林富美子
半世紀、癩者と寝たきり老人に尽くす

1984(昭和59)年

重原勇治
喉頭摘出者の社会復帰に尽くした功績
岡崎英彦
重症心身障害児の療養と福祉に貢献した功績

1983(昭和58)年

渡辺実
精神薄弱者福祉の実践と教育に尽くした功績
中村裕
身体障害者福祉に貢献した功績

1982(昭和57)年

仲野好雄
長年にわたり心身障害児者の福祉向上に寄与した功績
江草安彦
重症心身障害者の療養と福祉に尽くした功績
木口マツ
離島で恵まれない子どもたちの養育活動を続けた功績

1981(昭和56)年

小杉長平
精神薄弱児のための生活学習法を確率した功績
金城妙子
保険活動で沖縄県民の健康福祉に尽くした功績

1980(昭和55)年

本間昭雄
盲人とくに盲老人の福祉向上に貢献した功績
中村健二
精神薄弱児(者)の訓練指導方法の確立と実践活動に尽くした功績
堤勝彦
長年にわたり独力で精神薄弱者の自立に尽くした功績
●地三郎(●=日かんむりに舛)
障害児の教育と福祉の研究、実践に尽くした功績

1979(昭和54)年

深津文雄
転落婦人の保護と更生活動に貢献した功績
池田太郎
精神薄弱者の職業指導、社会復帰など、福祉の向上に貢献した功績
上原信雄
沖縄における救癩運動と、学徒援護活動に尽くした功績

1978(昭和53)年

松坂義正
原爆被爆者の救護と医療、研究、援護に尽くした功績
天児民和
リハビリテーション医学の発展と身障者の社会復帰に貢献した功績
登丸福寿
多年にわたり身体薄弱者の福祉に貢献した功績

1977(昭和52)年

日本キリスト協海外医療協力会(野村実会長)
東南アジアなどに対する民間医療協力活動
井深八重
半世紀以上にわたり癩者の福祉向上に尽くした功績

1976(昭和51)年

草野熊吉
重症心身障害児の療育に尽くした功績
松島正儀
養護施設児童の福祉向上に尽くした功績

1975(昭和50)年

大西良慶
多年にわたり老人福祉に貢献した功績
管修
精神薄弱者の治療教育に尽くした功績
北浦貞夫、北浦雅子
重症心身障害者対策の推進に尽くした功績
北海道家庭学校
六十余年にわたり少年の教護事業に尽くした功績

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