朝日企業市民賞


朝日企業市民賞を休止します

08年度をもちまして「朝日企業市民賞」は休止することになりました。04年にスタートして以来、5年にわたり延べ835企業からご応募をいただきました。そのうち、社会福祉や教育支援、環境保全、国際貢献など幅広い分野において功績が著しい20活動に賞をお受けいただきました。

企業の社会貢献活動につきましては、今後も報道や事業等を通じて支援させていただく所存でおります。引き続きご理解、ご協力をいただければ大変幸甚にございます。

朝日新聞社

趣旨

 朝日新聞社は2004年、より良き企業市民のあり方を考え、企業の社会貢献活動をたたえる「朝日 企業市民賞」を創設しました。
 企業を見つめる社会の目は厳しく、高い企業倫理が求められています。そこにはまた、企業の果たす社会的な役割への期待もこめられています。企業が社会とともに成長していくためには、社会的責任に真摯に取り組む姿勢こそが大切ではないでしょうか。
 本賞は、中小企業や地方を活動拠点とする企業にも目を配りながら、時代の要請に応える社会貢献活動を評価・顕彰してまいります。この表彰事業が新時代の「企業市民」を後押しする一助になれば幸いです。

正賞:トロフィー

 受賞企業には、正賞としてトロフィーと賞状、副賞として100万円を贈ります。

写真
正賞 トロフィー「企業が見つめる未来表現」
デザイン=喜多俊之氏(工業デザイナー)

コンセプト

 豊かな自然と伝統文化に恵まれた日本。そこに育まれた独創性はこれから世界の多くの人々に役立っていくに違いない。日常の生活の中から生まれる創造力が新しい時代を支えていく。地球に生きる市民としての役割を担って、企業はハイテクノロジーとハイセンスをもって「未来」を見つめる。その「未来」を表現したこのトロフィーは、錫と春慶塗の伝統職人の手によるものである。

喜多俊之(きた・としゆき)氏プロフィール

 1969年よりイタリアと日本でデザイン制作活動を始める。家庭用品や家具など、ヨーロッパや日本のメーカーから多くのヒット製品を生む。最近では液晶テレビや家庭用ロボットなどを手掛ける。また、日本各地の伝統工芸・地場産業の活性化、およびクリエイティブディレクターとして多方面で活躍する。作品の多くは、ニューヨーク近代美術館など世界のミュージアムのコレクションに選定されている。大阪芸術大学教授。2004〜2006年度グッドデザイン賞審査委員長。


社外専門委員(敬称略、50音順)

梅田  徹 (麗澤大学教授・同大学企業倫理研究センター副センター長)
梅津 光弘 (慶應義塾大学商学部准教授・日本経営倫理学会常務理事)
大薗 恵美(一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授)
蟹瀬 令子(株式会社ケイ・アソシエイツ代表取締役社長)
後藤 敏彦(環境監査研究会代表幹事・社会的責任投資フォーラム代表理事)