朝日新聞社 -手塚治虫文化賞 - The Tezuka Osamu Cultural Prize -

 

■ 第18回手塚治虫文化賞 贈呈式 ■

「この場に立ててとてもうれしい」 マンガ大賞の羽海野さん
 東京・築地で手塚治虫文化賞贈呈式

 第18回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の贈呈式が30日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれました。約400人の観客を前に、今回のマンガ大賞に選ばれた「3月のライオン」の作者、羽海野チカさんに、鉄腕アトムのブロンズ像と副賞200万円が贈られました。

 ブロンズ像を手に受賞者あいさつに立った羽海野さんは、「手塚先生の名のついた賞をいただき、この場に立てて、とてもうれしいです」と緊張の面持ち。「リボンの騎士」をまねてたくさんの絵を描いた子ども時代を振り返り、「私は小さいころ人の輪に入れない子どもでしたが、マンガはいつもそばにいてくれました。これからも子どもたちのために一生懸命描いていきたい」と話しました。

藤子不二雄Ⓐฺさん

 藤子不二雄Ⓐฺさん

 「オンノジ」などで短編賞を受けた施川ユウキさん、「まんが道」「愛…しりそめし頃に…」で特別賞を受けた藤子不二雄Ⓐฺさんには、それぞれ鉄腕アトムのブロンズ像と副賞100万円が贈られました。

 施川さんは受賞について「マンガ家になって人生最高の栄誉なことと思います」と述べ、藤子不二雄Ⓐฺさんは「80歳になり、そろそろ仕事をリタイヤしようと考えていたが、この賞でパワーをもらった。もうちょっと頑張ってみようと思う」と話し、客席から温かい拍手が贈られました。

 

 今回設けられた特別企画の読者賞に選ばれた「宇宙兄弟」の作者、小山宙哉さんには記念の盾と副賞10万円が贈られました。書店や評論家らマンガ関係者から推薦を受けた20作品のなかから、朝日新聞デジタル会員によるネット投票で1位に選ばれました。小山さんは「アニメ映画化に伴う作業で、連載は現在中断しているが、再開後は読者のみなさんの期待を裏切らないような漫画を描いていきたい」と読者の支持に感謝を述べました。

小山宙哉さん

 小山宙哉さん

 「みつあみの神様」などで新生賞を受けた今日マチ子さんは代理受賞となり、鉄腕アトムのブロンズ像と副賞100万円が贈られました。

 贈呈式の後には、藤子不二雄Ⓐฺさんと選考委員の永井豪さんによる受賞記念トークショーなどもあり、観客のマンガファンを魅了しました。

 

 

 


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