朝日新聞が届くまで

※クリックするとpdfファイルで拡大図が見られます

 日本はもとより世界各地で日々生まれる数々のニュース。
 それを原稿にして集めて整理し、印刷工場に送り、ASA から読者のご家庭にお届けする――。
 そこには数多くの工程があり、多様な職種の人々が関わっています。


総合メディア戦略の基盤 ATOMシステム

 高品質で効率の良い新聞づくり。速報ニュースのデジタルメディアへの提供。記事、写真、紙面の検索。スピード経営、グループ戦略の推進。全社員をネットワークで結び情報共有を強化......。システムへの要求が多様化しています。

 朝日新聞の「複合メディア戦略」を担うトータルシステムのATOM(アトム)システムは、05年4月に全システムが稼働し、06年6月に移行完了しました。ATOMシステムは、新聞製作と他のメディア発信の中核となる複合メディアシステム、迅速かつ多角的な経営情報を収集・分析・提供する経営営業系システム、情報伝達のインフラとなるネットワークで構成されています。

 このATOMシステムは、05年度の「FMスクリーンの実用化」に続き、06年度の新聞協会賞(技術部門)を受賞しました。

 最近は地上波デジタル、携帯端末などニュースの提供先が増えています。また、検索サービスの充実も求められています。朝日新聞では、新しいメディアへの情報発信と新聞商品力の総合的な強化に向け、技術部門を中心に総力を挙げてシステム開発に取り組んでいます。