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【2月号のご案内】
Journalism 2月号特集は「ネット依存で「考える力」が衰えていないか? 「だってネットに出てたもん」を考える」

特集は〈ネット依存で「考える力」が衰えていないか? 「だってネットに出てたもん」を考える」〉――橋元良明(東京大学大学院情報学環教授)「ほかの人の立場や考えが排除された中で 自分たちにとって都合のいい情報の共有化が進む」、茂木健一郎(脳科学者)「膨大なデジタル情報があふれる時代 求められるのは『編集力』の進化」、林成之(日本大学大学院教授)「脳には『多数意見が正しい』と判断するクセがある 『いいね!』と同期すると自分の間違いに気づかない」、樋口進(久里浜医療センター院長)「ネット依存傾向の成人は270万人に 現実世界で『健康的なこと』を見つけよう」、山腰修三(慶応義塾大学准教授)「『フクシマ』と『オリンピック』の関係 『ミナマタ』を忘却した世論と報道から考える」、宮下志朗(東京大学名誉教授、ルネサンス文学)「『ばかばかしい言葉だって印刷すれば箔がつく』 モンテーニュは『エセー』にそう書いています」

2014年2月号の内容(目次)

Journalism2014年2月号表紙

[特集 ネット依存で「考える力」が衰えていないか? 「だってネットに出てたもん」を考える]
◎異なる立場や考えを排除し 都合のいい情報の共有化が進む
橋元良明(東京大学大学院情報学環教授)
◎膨大なデジタル情報があふれる時代 求められるのは「編集力」の進化
茂木健一郎(脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー)
◎「多数意見が正しい」と考えるのが脳の癖 「いいね!」と同期すると自分の間違いに気づかない
林 成之(日本大学大学院・総合科学研究科教授)
◎ネットの普及で何らかの変化が「考える力」に起きていると若者はいう
亀松太郎(ネット・ジャーナリスト)
◎ヤフーニュースは報道を変えるか 「取材しない編集部」の模索と成算
佐藤真希(ヤフー株式会社メディアサービスカンパニーニュース本部ニュース編集部編集1リーダー)
◎ネット依存傾向の成人は270万人 現実世界で「健康的なこと」を見つけよう
樋口 進(独立行政法人国立病院機構・久里浜医療センター院長)
◎サイバー・スペースと再魔術化 SNS時代のデジタル・ナルシスたち
五野井郁夫(高千穂大学経営学部准教授、国際基督教大学社会科学研究所研究員)
◎ソーシャルメディア時代には マスメディアは「読む」価値を高めよ
鈴木謙介(関西学院大学社会学部准教授)
◎紙の本はすでに死んだのか? 読書の未来を改めて考える
津野海太郎(評論家、和光大学名誉教授)
[編集長インタビュー]
◎モンテーニュは『エセー』の中で書いています。「我々のばかばかしい言葉だって、印刷すれば箔がつく」と。
宮下志朗(東京大学名誉教授、放送大学教授)
米軍普天間飛行場の辺野古移設問題
中央集権を「抱きしめる」意識は 自分たちの内側にもあった
渡辺 豪(沖縄タイムス記者)
特定秘密保護法を考える
権益を広げる警備・公安警察 治安立法を許した報道の課題
青木 理(ジャーナリスト)
秘密法で「真実を知り得ない国」に メディアは権力監視の役割確認を
西山太吉(元毎日新聞政治部記者)
「フクシマ」と「オリンピック」
水俣を忘れた世論とジャーナリズムから フクシマとオリンピックを考える
山腰修三(慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授)
メディア・リポート
※朝日新聞デジタルで記事がお読みいただけます。記事一覧はこちら>>
放送
テレビが報道しなかった 秘密保護法成立までの「プロセス」
水島宏明(ジャーナリスト、法政大学社会学部教授)
出版
ヒットが相次いだ2013年 それでも本が「売れない」事情
星野 渉(文化通信社取締役編集長、東洋大学非常勤講師)
ネット
異分野の専門家が取り組む データジャーナリズムの試み
野々下裕子(フリーランス・ライター)
海外メディア報告
ドイツでの報道から見た日中関係 首相の靖国参拝は国益にかなうか
熊谷 徹(在独ジャーナリスト)
カラーグラビア◎フォト・ジャーナリストの目
ハワイ 名もなき墓
写真と文=岩根 愛
ジャーナリズムの名言
別府三奈子(日本大学大学院新聞学研究科・法学部教授)
[朝日新聞全国世論調査詳報]
◎2013年11月緊急RDD調査(特定秘密保護法案衆院通過)
◎2013年12月緊急RDD調査(特定秘密保護法成立)
◎2013年11月大阪府民調査
◎2013年12月沖縄県民調査
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