ジャーナリスト学校

■月刊Journalism

【2017年02号のご案内】        ≪2月10日発売≫

 「Journalism」2月号は 「メディアをめざす若者のために」 を特集しました。

 メディアをめざす若い人に何を伝えたらいいか。編集部では、メディアの最前線とジャーナリズムを実践している記者やライターの姿の両方を取り上げたいと考えました。

 新聞や雑誌、テレビといった既存のメディアは若い人にとって「古い」というイメージがあるのではないでしょうか。しかし、最前線は常に挑戦が続く、とてもエキサイティングな現場です。デジタル展開あり、新規事業ありで、生き馬の目を抜く状態です。しかも、社会に役立つためにメディアはどうあるべきかを考え続けています。そんな各社の新戦略担当者に「メディアの今と未来」を語り合ってもらいました。

 また、ジャーナリズムを実践してきた記者やライターに、自らの体験をもとに「伝えること」「報道すること」を考えてもらいました。

 これからメディアをめざすみなさん。弊誌を読んでわくわくしてください。みなさんの前には厳しいけれどやりがいのある世界が広がっています。

2017年2月号の内容(目次)

Journalism2017年02月号表紙

[ 特集 ]「 メディアをめざす若者のために 」
◎ < 座談会 >「 メディアのいま、未来 」
  デジタル、新技術に挑んでこそ
  ジャーナリズムの価値が高まる
山腰 修三(司会/
       慶応大学メディア・コミュニケーション研究所准教授)

八田 亮一(日本経済新聞社編集局デジタル編集本部メディア戦略部長)
中嶋 太一(NHK 報道局編集主幹・ニュース制作センター長)
愛宕 康志(テレビ朝日総合ビジネス局ビジネス戦略部長)
瀬尾 傑 (講談社第一事業戦略部長兼「現代ビジネス」GM)
堀江 隆 (朝日新聞社メディアラボ室長)
◎ あしたのことを見続け、書き続ける
  ジャーナリズムは民衆の希望のために
早野 透 (元朝日新聞コラムニスト)
◎ 発想を転換した 「 法制局記録残さず 」 の特報
  前例踏襲では離れる読者、情報の目利き必要
日下部聡 (毎日新聞記者)
◎ 最先端技術の町が抱える 「 格差 」と 「 影 」
  シリコンバレーを取材して見えたこと
宮地ゆう (朝日新聞サンフランシスコ支局長)
◎ 就職しても、まなび続けることで
  自分の名前で勝負できる人間になれ
岡本 真 (アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役)
◎ 取材対象に肉薄し情報交換して監視する
  政治・事件の取材から学んだ 「 記者の極意 」
岩田明子 (NHK解説委員)
◎ 芸能、風俗、怪異伝承、酒場、銭湯 ……
  「 考えるな、感じろ 」 で雑踏に赴く
小泉信一 (朝日新聞編集委員)
◎ ハイエナ、正義派、インサイダー、おバカ ……
  記者映画から浮かぶメディア像の変遷
生井英考 (立教大学社会学部教授)
◎ 新聞記者やテレビマンが描かれた
  「 見ておきたい 」 映画
渡部 幻 (映画批評・編集者)
◎ サラリーマン辞め、書き上げた 「 日本会議 」
  困窮の素人を支えたのは社会人の基本動作
菅野 完 (著述家)
〈 若手記者 奮戦記 〉
◎ 相模原殺傷事件
  声をあげたい人がいるかもしれない
  遺族取材、悩みながら続けている
照屋 健 (朝日新聞横浜総局記者)
◎ 熊本地震
  「 大変でしたね 」 で終わらせてはダメだ
  表に現れない課題やつらさ、伝えたい
大森浩志郎 (朝日新聞熊本総局記者)
◎ 日ロ首脳会談
  「 お祭り騒ぎ 」 だけで本当にいいのか
  踏みとどまって考えたシベリア抑留
山本悠理 (朝日新聞山口総局記者)
【 日ロ関係・北方領土問題を展望する 】
●新党大地・鈴木宗男代表インタビュー
 専門家を派遣し、共同経済活動の調査から
 両首脳の信頼関係を基礎に、この2年が勝負
【 DeNAのキュレーションメディア問題 】
問われているのはネットの信頼性ではない
現代におけるメディアのあり方そのものだ
古田大輔 (BuzzFeed Japan 創刊編集長)
 〈 連載 〉 記者講座 科学ニュースの伝え方 ㊥ 
▶誤報を防ぐ
「 常識を覆す 」 成果のときこそ
科学記者の 「 常識 」 が問われる
上田俊英 (朝日新聞編集委員)
海外メディア報告
フン・セン首相一族の 「 蓄財 」 を報道
その日、現地紙は飛ぶように売れた
木村 文 (ジャーナリスト)
[ メディア・リポート ]
新 聞
権力の広報戦略に乗ると信頼失う
さらに大きくなる真実究明の役割
猪股征一 (信濃毎日新聞監査役)
出 版
「 商業経済 」 の常識を疑え
世界的ベストセラー 『 負債論 』 を読む
福嶋 聡 (ジュンク堂書店難波店店長)
ネット
報道の真偽が問われるネットメディア
チェックの動きが活発な米国と鈍い日本
藤村厚夫 (スマートニュース株式会社執行役員)
放 送
地域も社会も人間も多様さが大切
36年目の 「 地方の時代 」 映画祭
市村 元 (「 地方の時代 」 映像祭プロデューサー、関西大学客員教授)
カラーグラビア
写真家の目
かつてないほど分断される米国
トランプと真実の行方
写真と文=ランハム裕子
[ 朝日新聞全国世論調査詳報 ]
◎ 2016年12月定例RDD調査
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