JSEC2007 審査委員奨励賞・JSEC同窓会賞


審査委員奨励賞 基礎研究部門

 3人とも生物が好きだったので、この研究をスタートさせました。プレゼンでは審査委員の方々から、データの取り方や実験方法についてアドバイスをいただけたので有意義な時間になりました。奨励賞に選ばれたときは、うれしかったのですが、少し悔いも残りました。審査結果は紙一重だったと聞いて、あと一つ図を変えるだけでも違っていたのではないかと……。ずっとISEFをめざして頑張ってきたからです。だけど、私たちには国際論文誌に研究成果を発表するという夢もあるんです。今後に生きるいい経験になったと思います。



審査委員奨励賞 優秀指導学校部門

 自然が好きな僕らの研究の楽しみは、フィールドワークです。毎年4月に、2・3年生や先生が新入生を指導しながらタンポポを採取し、実験を繰り返してきました。スーパーサイエンス部でこの研究が引き継がれて5年、僕らの代になっていろいろなことがわかってきたので、「時は熟した。今、自分たちがやるしかない!」と思って、初めてJSECに応募しました。5年間の活動の実績が評価されて、とてもうれしいです。この研究を通して学んだ「物事を追究していく方法」を、社会に出てからも生かしていきたいと思います。



審査委員奨励賞

 同じ物理部の2年生1人と1年生2人で、今年の夏からはじめた研究です。参考にできる先行研究が少なく、自分たちだけの力では行き詰まることもありましたが、できるだけ先生の助けを借りずに解決するようにしてきました。研究期間が短いので、まだまだ自分たちもわからないことだらけ。プレゼンのときはそこを審査委員の方々に鋭く質問されて、焦りました。引き続き研究を発展させて、来年もJSECに挑戦し、今度はグランドアワードをめざします! いつか、科学的に楽器をつくれるようになりたいと思っています。



審査委員奨励賞

 受賞できてうれしいのと同時に、去年の成績を上回ることができなかったので、少し複雑な気持ちです。プレゼンのとき、審査委員の方々に「なぜメダカがいなくなってはいけないのか」と根源的な質問をされ、それに答えられなかったので、メダカに対しての考えがまだまだ浅いと気づかされました。JSECに出場してとても大切な経験ができたと思っています。研究をするなかで、失敗してもあきらめずに続けているといつか新しい道が開けるということを学んだので、これからもいろいろなことに挑戦していきます。



審査委員奨励賞 JSEC同窓会賞

 1年生のときに「機械工作実習」という授業があり、アルミや銅などの材料について学びました。そこでステンレス鋼に興味を持ったのが研究のきっかけです。昨晩までは、ガチガチに緊張していたんですが、実際に発表してみると和やかに接してくれたので、楽しくできました。いいアドバイスもいただけました。3年間の成果に対する評価がほしかったのでJSECに応募しましたが、研究の成果がダブル受賞というかたちで認められて本当にうれしいです。これまでお世話になった先生に「ありがとうございました」と感謝を伝えたいです。



審査委員奨励賞

 同じ音なのに、気分やシチュエーションによって心地よく感じたり、不快に感じたりするのはなぜか? という単純な疑問から研究を始めました。研究で大変だったのは音の「サンプリング」。いろいろなところから音を集めたのでかなり大変でした。プレゼンでは、話す内容を決めずに自然な対応を心がけたので、思ったより緊張せずにできたと思います。審査委員の方々からアドバイスをいただけて、とても有意義な時間を過ごせました。ただまったく期待していなかったので、受賞にはとにかくビックリ。応援してくれた先生、家族に感謝したいと思います。