JSEC2007 ファイナリスト

 科学の専門の先生方にプレゼンをするのは初めてで、緊張のあまり同じことを繰り返してしまうことがありました。自分が理解していることを人に説明することの難しさを痛感しています。もともと物理が好きで、夏休み前から始めた研究です。受験も迫っていますが、まだまだ未完成な部分も多いこの研究を続けていきたいと思います。


 1人は考察担当、2人が実験担当。自慢のチームワークで、先輩から引き継いだ研究に取り組んでいます。データを取るために100回以上実験を重ねていますがまだ足りず、審査委員の方々にも指摘されました。賞をとることよりもたくさんの人に発表することが、今回の目標です。悔いのないように全力を出しきりました。


 先輩の代からの継続研究です。JSEC2006で発表したときには、審査委員の方々の質問にうまく答えられず悔しい思いをしたので、今年はあらかじめ質問や指摘を想定しながらプレゼンの練習をしてのぞみました。おかげで審査委員の方々とのやりとりもスムーズにでき、去年よりいい発表ができたと思います。


 中学生のころから不思議に思っていたことをテーマに、研究を続けて3年目です。今まで頑張ってきたことを発表しようと思って、初めてJSECに応募したので、出場できてとてもうれしいです。将来は、この研究とは直接結びつかないのですが、人の役にたてるようなモノづくりの仕事にかかわりたいと考えています。


 燃料電池をいかに低コストで実用化するかをテーマに、2年半、研究してきました。対面発表は、審査委員の方々に直接指導してもらえ、研究を発展させられるようなアドバイスもいただけるので、とてもいい機会です。研究発表を通して身につけたプレゼンテーション力や構成力を、将来的にも生かしていきたいと思います。


 実験をしていると、いい意味で予想を裏切られる結果が出ることがあるのですが、それが科学のおもしろさだと感じています。いつも「頑張れば、君たちもノーベル賞がとれる!」と言っている部活の先生に影響されて、僕らもノーベル賞にはあこがれを持っています。これからも研究を続けていきたいと思っています。


 理科室の前にあったマザーリーフに興味を持って、今春から研究をはじめました。審査会では、私たちの研究に詳しい審査委員の方もいたので、発表するのが楽しかったです。知らなかったことがわかるようになるのが、研究のおもしろさ。知らないことに興味を持つことは大事だと思うし、まだまだ調べていきたいことばかりです。


 代々、部活で継続している研究で、今年はトンボの光感覚に焦点を当てました。プレゼンはとても楽しかったです。昔から発表する機会が多かったので、特に緊張はしませんでした。審査委員の方々から予想外の質問もありましたが、研究や実験の経験からうまく答えることができました。短い時間でしたが、有意義な経験だったと思います。


 部活動で学校に泊まって天体観測をすることが多いのですが、天候次第でむだになることが多いんです。そこで、夜空の様子を予測するシステムを開発しようと考えました。プレゼンでは、審査委員の方からのアドバイスで来年につながる新しい視点を学ぶことができましたし、1対1でじっくり話せたので勉強になりました。


 僕らの学校には「数学クラブ」があって、担当の先生がすごくおもしろい人なんです。先生の熱にひかれて研究を始めましたが、自分たちも熱中してしまった。テスト期間中でも、試験が終わってからひたすら練習させられたり、「特訓だ!」と先生に連れられて大学の先生の前でプレゼンしたり……。特訓のかいあって上々のできでした。


 私たちの学校では、小学校を訪問して実験を披露する取り組みを行っています。そのときからシャボン玉の研究を始めました。JSECに応募したのは今回が初めてですが、ファイナリストになれてうれしく思っています。審査委員の方々からの厳しい指摘に、よりしっかりした視点を持って研究に取り組まなければと痛感しました。


 先輩から「スプライト」の研究をしたいが一人ではできないから、と誘われたのが参加したきっかけ。ジャンケンで負けた1年生が付き合わされたんです(笑い)。でも、徐々におもしろみを感じるようになり、最初は現象の観測だけでしたが、高度についても研究するようになりました。審査委員の方々と話せたことは何よりの財産になりました。


 石巻の名産である「ホヤ」。市場に出回っているものは殻を取り除いた状態で、その殻が産業廃棄物として捨てられています。何とか有効利用できないかと考え、この研究を始めました。自分たちが最終審査に残ったことすら信じられないのに、審査するのは有名な先生ばかり。とにかく緊張しましたが、将来に役立つ貴重な経験になりました。