JSEC2010 審査委員総評

 今年はIntel ISEFにより照準を合わせ、「どれだけ世界にアピールできるか」に重点を置いて審査をしました。研究そのものは未完成であっても、これまでにないチャレンジをしている研究を選びました。

 惜しくも賞を逃した生徒たちも、すでにここで発表したことが賞だと思ってください。全体的にレベルアップしているのは、各校で指導する先生方の取り組みが成果となって現れてきたのだと思います。

 金魚鉢でコイを育てても大きくなりませんが、大きな池で育てればそれだけ大きくなります。みなさんにはより大きな環境に出て、科学研究を進めてもらいたい。そのためにもIntel ISEFは重要な舞台となるので、一人でも多くの生徒や先生を派遣したいと考えています。

 みなさんのおかげで、このJSECも成長していると実感しました。私たち審査委員も期待感をもって、来年のIntel ISEFを迎えられます。