[レポート]井上未雪のNY激流メディア・記事一覧

世界を代表するメディア企業が集積する街、ニューヨーク。そこで1年間暮らして見たものは、信じられない勢いであふれ出す最先端のメディアトレンドだった。メディアラボの井上未雪が報告します。

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第7回・災害の新しい伝え方は。グローバルエディターズネットワーク(GEN)によるTokyo Editors Lab ハッカソン開かれる

2017年6月12日

新しい災害報道のあり方を探ろうと、欧州を中心としたデジタルメディアの世界的組織 GEN(グローバルエディターズネットワーク、本部パリ)によるハッカソン「Tokyo Editors Lab」が5月20、21日、東京都港区で開かれま… つづきを読む

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第6回・米発の非営利VC「エンデバー」日本上陸 起業のエコシステム支援へ 松本大、孫泰蔵氏らが参画

2017年3月24日

世界最大規模で起業家支援する非営利のベンチャーキャピタル(VC)のエンデバー(本部ニューヨーク)が日本に上陸し、3月、財団法人「エンデバー・ジャパン」として本格的に活動を始めた。日本を含む世界27カ国に展開し、世界ネットワークを駆使して… つづきを読む

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第5回・米ケンブリッジ発、スタートアップ生み出す巨大装置CIC、日本に照準

2016年7月13日

GoogleのアンドロイドやHubspotなどを輩出したボストンにあるスタートアップの巨大集積施設「ケンブリッジイノベーションセンター(CIC)」。
MITに隣接するCICは700社ものスタートアップなどの企業が入居するだけでなく、総額約70億ドルにのぼる複数のベンチャーキャピタルも入居する。センター内で… つづきを読む

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第4回・NowThis を通じてみる米メディアトレンド

2016年1月12日

"News finds me. I never find news."
私が2014年1月にニューヨーク市立大学院の起業家ジャーナリズムコースに派遣された際、同じフェローだった元全米三大テレビネットワークCBSの編集者コリン・ケリーさんがそう言っていた。
自分に必要なニュースは新聞を開いてとるものではない。ニュースの方からやってきてくれる。手に持ったスマートフォンの中に必要十分な情報はある。それがニュースの消費… つづきを読む

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第3回・カフェとスタートアップの美味しい関係 インキュベーション施設が熱い

2015年12月7日

NYブルックリンのDumbo(ダンボ)地区。イーストリバーを挟んでマンハッタンの向かいに位置する元倉庫街だ。道路のアスファルトがところどころめくれ、昔の道の石畳がのぞく。荷物を運ぶためにあった鉄道のレールも道の真ん中に残っている。
マンハッタンのきらびやかなネオンとは対照的な、装飾のないれんが造りの建物が並ぶこの地区には、著名なスタートアップのインキュベーターがある。ニューヨーク市長室直轄のスタートアップインキュベーション施設 … つづきを読む

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第2回・新しいメディアづくりに挑む授業

2015年8月20日

ニューヨーク市立大学院ジャーナリズムコース(=写真)の起業家ジャーナリズムコース (Tow-Knight Center)では、よりよいジャーナリズムのためメディアのスタートアップ(新事業、新会社)の立ち上げを支援する、というのが目標だ。
2014年の生徒は、15人。古い、遺産という意味の「レガシーメディア」と言われる新聞などの組織から、会社沈没の臭いを嗅ぎ取って、抜け出てきた記者たちなど20代から30代後半までいた。… つづきを読む

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第1回・書くために稼ぐ時代? 記者はジャーナリズムのために起業しなければいけないのか。 「起業家ジャーナリズム」を学びにNYへ派遣

2015年6月21日

 ニューヨーク・マンハッタンのタイムズスクエア。その名のいわれであるニューヨーク・タイムズの本社の数軒隣にニューヨーク市立大ジャーナリズム学科がある。
 この大学院に、記者が自ら新メディアやビジネスを作ることを学ぶ「起業家ジャーナリズム」コースがある。このコースのある大学院に2014年1月から1年間通った。
ニューヨークはデジタルメディア激変の震源だ。… つづきを読む