【深津慶造】三重県四日市市の酒造会社「宮崎本店」が、シャーベット状に冷やして楽しむ焼酎を開発した。昨年11月から試験的に売り始めたところ、月を追うごとに出荷量が増え、6月には3万8千本を売り上げた。同社は「シャリシャリした新しい食感を楽しんでほしい」と話す。
関東地方を中心に親しまれている同社の甲類焼酎「亀甲(きっこう)宮」(通称「キンミヤ」)をパウチ方式の袋に詰めた。名付けて「シャリキンパウチ」。冷凍庫で1〜2日冷やすとシャーベット状になる。炭酸水などで割って飲むのが一般的という。
東京・下町の居酒屋などでは、店が一升瓶から容器を移し替え、シャーベット状に凍らせたキンミヤを客に提供していた。このスタイルに目を付けた同社が「家庭でも楽しめるように」と知恵を絞った。
ここから広告です
広告終わり