【志村亮】シニア同士のカップルをイメージしたマネキンを、百貨店「そごう・西武」が相次ぎ増やしている。手をつないだ珍しいマネキンで50〜60代の夫婦に着こなしを提案し、おそろいの服を売り込む作戦だ。
手をつなぐのと、腕を組むのと2タイプある。4月から西武池袋本店(東京都豊島区)に2組、そごう大宮店(さいたま市)に5組を展示し、7月中に全国24店への設置を終える。
そごう・西武は、別々だった紳士服と婦人服の売り場を一部のお店で一緒にするなど、シニア向け衣料の売り方を工夫する。ペアのマネキンもその一環だ。
マネキンを製造した大手の「吉忠マネキン」(京都市)によると、マネキンはレンタルが主流。使い道が限られてしまわないように、手をつなぐような凝った形でつくるのは珍しいという。
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