![]() ![]() (1)メーン画面では、左側に「検索ツール」、右側に「写真情報ツール」、中央にサムネイルと、その下に詳細一覧が表示される。サムネイルの表示サイズは、大・中・小の3種類から選べる。
![]() (2)サムネイルの縁をクリックするとプルダウンメニューが現れ、キーワードの選択ができる。付加されたキーワードは、サムネイルの下にアイコンで表示される。
![]() (3)マニュアルでレベル補正をしてみる。ヒストグラムが2段に表示されているが、上が補正前で下の補正後を見比べながらの調整ができ、ガンマ値の設定なども的確に行える。
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Contents Base for Windows
アイフォー
あふれかえる画像データをすっきり整頓・高速検索
スッキリとしたインターフェースに、膨大な量の画像データも苦にせず検索できる高速性。加えてシンプルで実用的な画像調整機能を持つ、便利な画像データベースソフトだ。(文・まつうらやすし)
仕事柄、デジカメ画像はパソコンの中にたまる一方。それでなくても、デジカメの撮影データは、なかなか捨てられないものだ。これまではフォルダーごとに適当に整理していたのだが、実際はほとんど「パソコンの中が画像であふれかえっている」ような状態。これでは特定の画像が急遽必要になった時も、すぐには呼び出せない。
というわけで、パソコンの中に詰め込まれた画像データをすっきり整理してくれるという、このソフトを使ってみることにした。
このソフトでデータベースを構築するには、サムネイル作成とともに元データも新たなフォルダーにコピーする方法と、サムネイルだけ作成し元データの保存場所とリンクさせる方法の2通りを選ぶことができる。同じアルバム内に両者のサムネイルを混在させることもできるが、元データのコピーがない画像のサムネイルにはアイコンが表示され、一目で区別がつくようになっている。
さて、ちょうどハードディスクの中に画像を適当にまとめておいたフォルダーがあったので、バックアップの意味も込めて、前者の方法でソフトに取り込んでみることにした。フォルダー内で重複しているものや画像以外のデータを省く設定にして、取り込みを開始。ほとんどがJPEGとはいえ8000枚を超える枚数、約9GBのデータなので、50分ほどの時間がかかってしまった。
滑るように高速検索 Exifによる分類も可能
しかし時間がかかるのはこの最初の作業だけ。いったん登録されてしまえば、超高速サムネイルの表示をうたっているだけあって、使用感は快速で快適(1)。パタパタッ、と画像が展開されている感じではなく、シュシュッ! と画面が滑っていく感じ。1つのデータベースに20万枚以上の画像を管理できる仕様だが、この速度なら十分実用的だ。
各画像にキーワードを設定して検索しやすくできるほか、Exifデータ(画像の撮影日や画像形式、GPS情報などを記録する、デジタルカメラ用の画像ファイルの規格)を利用する検索も可能。プルダウンメニューからExifでの検索を選べば、レンズの焦点距離やISO感度、使用したカメラのメーカー別にでも、クリック一発でサムネイルが並べ替えられる。100枚も1万枚も変わらないのではないかという速さだ。サムネイルを見ながら、キーワードごとに分類していく際の操作性も悪くない(2)。
データベースの基本機能に加えて、画像調整機能も良い。自動でのレベル補正やホワイトバランス補正などの利き具合も良いのだが、マニュアルでヒストグラムを確認しながらレベル補正する際の機能が特に使いやすく、トーンカーブ操作もシンプルで良い(3)。この調整後の画像を保存する際に、Exifデータも保持できるのがポイントだ。また、どのような操作を行ったかということも記録され、検索項目として使うこともできる。印刷機能では、最大30列まで選択可能で、印字データ項目も詳細に選ぶことができる「サムネイル印刷機能」がシンプルで使いやすい。
プロのみならず、カメラが趣味というアマチュアにもお薦めのソフトだ。
(2005/01/13)




