顔が見えない分、声だけであれこれ想像してしまうのが、ラジオの面白いところ。「“一目ぼれ”ならぬ“一耳ぼれ”しました」。そんなお便りをたくさんいただきました。
「キヨピー」の愛称で知られる谷口キヨコを推すのは、大阪府茨木市のぱん日和さん(37)。高校生の時にFM大阪で谷口の番組を聞き、「ハイトーンで気さくなしゃべり口と、内容の面白さにほれました。楽しい近所のおねえちゃんという感じ」と言います。今も仕事の合間の楽しみとか。「昼休みに聞くとリラックスできて、また元気に仕事に取り組めます」。FM大阪やFM京都など多数の番組で活躍中です。
毛利千代子を挙げるお便りも多数届きました。毛利はABCラジオの早朝番組「毛利千代子のおはようパートナー」のパーソナリティーを長年務め、俳人としても活躍しました。阪神大震災の発生時も生放送中で、「落ち着いてください」と聴取者に語りかけました。
大阪府守口市のみいやんさん(68)は「朝のお支度、はかどってますか」と呼びかける言葉に家庭的な響きを感じたそうです。「優しくまあるい声。夏は涼しそうに、冬は暖かそうに聞こえるのが不思議でした」。2011年に亡くなりましたが、今もたくさんの人の心に息づいているんですね。
最後はFM802の看板DJ、「ヒロT」ことヒロ寺平。大阪市西区の麗ちんさん(39)は802開局当初からのファン。「まじめな話や面白い話をしている時、英語で話す時、とにかくいつも心地良い。私の生活になくてはならない存在」と絶賛です。今は月〜木曜の午前6〜11時の番組を担当中で、「朝、声を聴かないと一日中落ち着きません」。
私も学生の頃からファンです。音楽の知識も幅広く、還暦を迎えてますます声に渋みが増していますよね。
(今週の担当 向井大輔記者)
| ■投稿募集 お題にそった一作をお寄せください。掲載分には3千円の商品券を進呈。掲載時はペンネーム可。投稿は、住所、氏名、年齢、電話番号を書き、
〒530-8211 |