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楽天こだわり店長に聞く
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鹿児島の名品を全国に紹介

さつま十八番

浦壁龍二さん
芋焼酎や黒豚、薩摩揚げなどから、隠れた地元のグルメまで、鹿児島の特産品を集めたショップ「さつま十八番」。その店舗のサイトを覗くだけで、鹿児島の名品を紹介したいという情熱が伝わってくると評判だ。そんな熱血店長が、ゆずれないこだわりと努力を語る。
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「さつま十八番」は、名前のとおり薩摩自慢の美味しい物を集めたショップ。

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パソコン一台から始まったショップも、充実の内容に。

薩摩というお国柄

 当店のショップ名は「さつま十八番」。つまり、薩摩自慢の美味しい物を全国にお届けして、味わっていただきたいというのが私達の願いです。

 そもそも、薩摩藩(鹿児島県)の殿様は鎌倉時代から島津家であり、長い間変わったことのない、日本でも珍しいお国柄です。また、江戸時代徳川幕府が鎖国をしていた頃、我が薩摩の国は、琉球(沖縄県)の国を通して、アジアのいろいろな国と密貿易をしていたと伝えられています。

 独特の鹿児島弁も、その事を幕府に見つからないように、意識的に作られたのではないかという説もあるくらいです。そして、食べ物等も全国の皆様がご存じないようなものが沢山あります。その宝のような美味しい食物を全国にご案内しているのが我々「さつま十八番」なのです。

 薩摩には、黒豚、黒酢、黒糖、焼酎、さつま芋、さつま揚げなど県を代表する美味しい食材、食品が溢れています。しかし武士社会という歴史的な背景もあったためか、薩摩は、全国に対してのアピールが本当に下手なのです。

 それに比べて、日本列島の逆に位置する北海道はどうでしょうか? 先日、個人的に北海道旅行へ行ってきました。広大な自然に対する開拓精神、やはりこれが原動力になっているのではないかと思います。「どこよりも美味しい、どこにも無い、北海道の色々な商品をアピールする!」という気持ちが観光地や特産地の至る所で感じられたのです。

 当店では、北海道に負けず、普通のスーパーなどでは買えない、薩摩、琉球、アジア各地の食品や、昔ながらの製法で美味しく仕上げたものだけを特選して、ご紹介していきたいと思います。

きっかけは情報誌

 2003年の春、私の所属する部署では、環境関連の機材を販売していました。具体的に言うと、食品などを扱う会社に手洗い機や空気清浄機などを持参して、デモと販売を行っていたのです。

 しかし、バブルがはじけ、どの企業もいかに経費を削減するかが課題になっていた時代。多少のコネがあったところで、デモを見てくれるどころか、話すら聞いてもくれませんでした。

 そんな時、税理士さんが持って来てくれる会計情報誌が目に留まりました。表紙に赤く「楽天市場」の文字が入っており、ネーミングにも惹かれるものがありました。今では、この名前を知らない人の方が少ないのでしょうが、当時は周囲でも楽天市場を知っているのは皆無。居酒屋などの類かと思ったほどです。しかし、特集の記事を読み終えた時には、「インターネットショッピングしかない!」と確信をしていました。即座に受話器を握り締め、担当役員にショップ出店を直訴したほどです。

 そして、愛する鹿児島県の特産品を販売するショップとして楽天市場に出店することが決まりました。しかし、当時私の部署には営業文書作成用のパソコンが1台しかなく、しかもインターネットに接続すらしていませんでした。また、それが7月中旬の頃だというのに、上層部からは9月1日のオープンを指示されたのです。

 今思うと、あんなショップは今後二度と出てこないと思います。これが「楽天市場のショップなのか?」とか「本当に商品を売っているの?」と思わせるほど、ひどいものでした。

 インターネットのイの字も知らないド素人が、たったの1カ月で作ったインターネットショップです。楽天市場さんもよくオープンさせてくれたな…と、今では思います。

 その後、知り合いの専門家にお願いして、トップページ以下すべての店舗を改装してもらい、今では自分で商品ページのメンテナンスも多少は出来るようになりました。

 2003年の夏から冬にかけては、今迄で一番勉強をしたのではないでしょうか。また、事務所から眺める夜明けの桜島は、「よっしゃ!」と、自分に気合いを入れるには最高の景色でした。桜島を見るたびに、あの頃のことをありありと思い出します。

焼酎、さつま揚げ、そして黒豚

 鹿児島を代表する飲み物といえば、焼酎です。数年前から大ブームで、昔のイメージからするとだいぶ変わってきました。女性ファンもかなり多くなってきたようです。

 ロックでよし、水割りでよし、お湯割りでよしと、色々な飲み方が楽しめます。特にお湯割りは、一人一人の好みで7:3、6:4、5:5など、濃さを調節しても美味しく飲めるのです。これは、焼酎では当たり前のことですが、お酒としては珍しいことではないでしょうか。

 鹿児島では、晩酌のことを昔から「だれやめ」と言います。一日の疲れ(だれ)を止める(やめる)という意味です。鹿児島弁で発音すると「だいやめ」となります。

 当店では、皆様に「だれやめ」をお楽しみいただきたいと思い、焼酎と当店自慢の商品をセットにしました。ご予算に応じて3コースの中からお選びいただけます。お好みの飲み方で、さつまの逸品と共にご賞味下さい。

 そして、昔はおばあちゃんが子供たちのおやつにと、すりばちで魚をすり潰して作っていたさつま揚げ。当店のさつま揚げは、黒潮にのってきた獲れたての魚を市場から直接買い付け、昔ながらの製法で、なたね油を使い美味しく揚げております。

 魚の味が詰まった本場鹿児島のさつま揚げは、焼酎の肴にはもちろんご飯のおかずや、これからの季節おでんの具にもピッタリです。800セットが即完売するぐらい人気の、送料無料のお試し詰合せもご用意しております。

 そして、鹿児島の大自然の中で育まれた黒豚は、安心・安全・本物を追求し、熟練の技と国内トップレベルの衛生的な食肉処理場で加工、出荷しています。

 それから、生まれてから肉豚として出荷するまで、決して急ぎません。特に仕上げ期はサツマイモを多く配合することで、臭みが少なく美味しい味になります。赤身にも白身(脂身)にも、他の豚肉では味わえない旨味がギュッとつまったお肉です。当店では、しゃぶしゃぶ用のお肉から、ハム、ソーセージ、ハンバーグまで黒豚全商品を送料無料でお届けしています。黒豚の「認定書」を取得した、安心できる薩摩黒豚を是非一度お試し下さい。

(11/02)

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