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他にはないたまご型の傘の店エッグアンブレラ(服飾雑貨)たまごの傘/福田陽子さん 2007年04月11日 傘の販売をメインとしながらも、通常の傘は販売していないという不思議な店。他ではほとんど小売りしていないというたまご型の傘を扱っているのだ。従来の傘とは違い、たまご型である理由は、ある雨の日に見た光景がきっかけになったのだという。その誕生秘話とは!?
説明がしにくい傘!?「小さくても大きい?」「長傘なのに折畳み?」「閉じている時は普通の傘?」「広げるとたまご型(楕円形)?」など、当店の傘には分かりにくいキャッチフレーズが並んでいますが、まさしくその通りです。分かりにくいのが当店の商品特徴ですね(笑)。 この「エッグアンブレラたまごの傘」普通の傘の一部をぐーっと伸ばして、いままでの傘の欠点を克服した傘なのです。 この傘は、機能という観点ではとても優れていると思います。反面、コスト高に加えて、構造上少々重くなってしまいます。また、折畳み傘よりは簡単ですが、閉じるのに手間がかかるなどのデメリットがあります。 こんなことを言うのは、営業的にはマイナスかもしれません。しかし、ネット通販の欠点は、お客様は手にとって見られないことだと思います。だからこそ負の部分も説明したいのです。商品のデメリットもご理解いただいた上で、ご購入いただければ幸いです。
たまご型傘の誕生秘話企画のきっかけは数年前のことでした。ある雨の日に横断歩道を渡りかけている車椅子の方とその付き添いの方を見かけました。その日は結構な雨量でお二人とも傘を差していたのですが、車椅子に座っている方の傘後方から雫が垂れて、付き添いの方のズボンを濡らしていました。車椅子の方がとても申し訳なさそうなお顔をされていたことが、強く印象に残っています。 その時、「もっと大きい傘使ったらいいのに…」と、思いました。既製のゴルフ傘ならば、大きくて便利かもしれませんが、街で使うにはやはり適当ではありません。そして、女性ならば、もっとファッショナブルな傘の方が良いでしょう。そこで「小さくても必要な時だけ大きくなる傘があったらいいな」と考えたのです。 そこで生まれたのが、一部が大きくなる「たまご型傘」でした。 この傘の開発にあたって、まず弊社が傘メーカーではないということが最初の問題でした。雑貨でいろいろな商品を企画製造販売した経験から、傘のことも安易に考えて着手してしまったのです。今だからこそ理解できることですが、普通の傘は円形だからバランスよく作れるのであり、だからこそ長年変わらなかったのです。さらに、傘生地や傘骨の鋼材の特性、製造国と輸入国の気象条件との差まで考慮しながら製造するのが常識という、一筋縄ではいかない商品でもありました。 そんな傘を作ることの奥深さを痛感させられ、プロの手を借りてもここまで仕上げるのに3年を要しました。傘生地の伸縮の問題、延長骨の開閉、強度、バランスなど、問題・課題が次々に発生し、一時期は諦めかけたこともありました。しかし、その度に様々な方に出会ってご協力いただき、完成に辿り着いたのです。沢山の人が携わり、沢山の思いが込められた傘と言えるでしょう。
雨の日が楽しくなるお手伝い出店してまだ2週間の新しいお店ですが、PCの向こうに人々がいるということを強く感じ、感激しています。実は、私自身がこれまでネットでのショッピングをしたことがなく、最近になって、出店するための勉強としていくつか購入しただけです。そう、私は全てにおいて初心者なのです。お客様からのアンケートの中には店舗運営に関わる貴重なご意見も多く、本当に勉強になります。この感謝の気持ちを忘れずにお店を続けていきたいですね。 「恵みの雨」とう言葉があるように、雨は天からの贈り物です。雨の日は憂鬱な気分になりがちですが、傘によって、少しだけ楽しく過ごせるお手伝いができたらと思っています。どうか一度、本品を手にとってください。雨の日の外出が、今よりも快適に過ごすことができるようになるはずです。 文 フリーライター 吉岡美那子 おすすめ商品
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