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暮らしを楽しむ

R40秋葉原電脳日記 〜iPod対応ポータブルDVDプレイヤー

ライター 藤木俊明

2008年01月15日

 そもそも家では、iPodはパソコンにつないで充電しておくものです。しかし、意外とパソコンにつないだiPodって、不格好だし使い道があまりないですよね? そんなにヘビーユーザーじゃない人は、しょっちゅうパソコンと同期することもないと思います。そうすると欲しくなるのが、充電も兼ねて立てかけておいて、そのまま音楽が楽しめるスタイルのスピーカーシステムですよね。

写真藤木俊明さん
写真これが日本ポラロイドのiPod対応DVDプレイヤー。
写真『iBall Oregon Scientific』/の可愛いけど実力派『Made for iPod』ワイヤレススピーカー。

 iPodを楽しむために開発され、アップル社が承認した製品には『Made for iPod』というロゴが付いています。そして、今回ご紹介したいのは国内初お目見えの『Made for iPod』のポータブルDVDプレイヤーなのです。

国内初『Made for iPod』のポータブルDVDプレイヤー

 実はポータブルDVDプレイヤーには、いまひとつそそられませんでした。しかし、今年は出張が多くなりそうで、長い列車の旅なんかにいいかなと思い始めていたところだったのです。

 そこで、日本ポラロイド社から出たDPJ−08580B。これは『Made for iPod』ポータブルDVDプレイヤーなのです。まだ本格発売前だったのですが、同社に伺って、無理言って触らせてもらいました。もちろん普通にDVDが再生できますが、右側にリモコンがはめこまれています。リモコンを取り上げると「ぽっこり」とiPodがはまる空間があるのです。そこに自分のiPodを入れさせてもらうと、ほう、すごい。iPodの小さな画面で見ていた動画が8.5インチで再生されるのです。これは見やすい。操作はリモコンでもiPodに直接触れてもOKです。

なかなか心憎いおまけが付いている

 あと、ヘッドホンジャックが2つ付いているのもうれしいところ。出張でも、親しい人との旅でも、列車の中などでまわりに気兼ねせず映画や音楽が楽しめるようにということです。フル充電すれば約2.5時間の再生が可能というので、ちょうど東京と大阪を移動する時に映画1本見られるという感じでしょうか?

 もうひとつうれしいおまけが、自動車の後部座席で見られるように、ヘッドレストホルダーとカーバッテリーアダプターが付属していることです。子どもたちを乗せてのドライブは騒いで大変ですが、後部座席で映画を見せてあげたら静かになるかもしれませんね。

「部屋置き」としてもいい感じ?

 いろいろ触っているうちに、これは出張や旅行など移動の時にかぎらず「部屋置き」としてもいいかもと感じてきました。iPodをつなぎ、スピーカーから音を出せば、高級機モデルにはかなわぬまでもなかなか実用レベルです。しかもその間は充電してくれる。iPodの動画も再生できるし、普通にDVDも再生できます。DivX形式にも対応しているので、パソコンでダウンロードした動画なども再生できるとのこと。出張の友だと思っていたら、意外と部屋に置いておくと重宝なものかもしれません。今のところ国内で『Made for iPod』のポータブルDVDプレイヤーはこれだけだそうです。実勢価格も2万円台と、なかなかこなれた値段です。出張はもちろん、部屋置きでiPod生活を楽しみたい人はいかがでしょうか?

 ひとつだけ言えば、何か愛称があったらよかったですのに。DPJ−08580Bではちょっと愛想ない? あと注意したいのが、iPodの「世代」によっては使えないものもあります。ホームページなどで確認してくださいね。


プロフィール

藤木俊明
金沢生まれ。リクルート、ぴあを経て独立。コンテンツ企画会社を経営。自らライティングも行い、企画に関する著書や講演多数。しかし40歳を超えて、音楽生活をしたくなり、秋葉原は神田明神下に書斎兼スタジオを設けて、日々「エレクトリックな風」を感じられる環境を設定する。音楽制作についてのPodcastもスタートさせた。玄関を出たらそこが電気街という物欲促進エリアにうれしい悲鳴。なお、近所にはメイド喫茶も多数

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