ライター 藤木俊明
藤木俊明さん
『NIKE+iPod Sport Kit』。iPod nanoとコンビでメタボ対策? こんな風にグラフに出るんです。
わたし、恥ずかしながらメタボ検診で100%ひっかかる体重と腹まわりなのです。今年は何としても体を鍛えなければヤバイです。そこでですね、ついにここでもiPodの力を借りることにしました。そう「NIKE+(ナイキプラス)」と「iPod」の組合せでトレーニングです!
まず、このNIKE+によるトレーニングをはじめるときに必要なものは、「iPod nano」「NIKE+iPod Sport Kit」そして、ランニングシューズです。あと、iPod nanoを接続するパソコンと、そのパソコンにiTunesがインストゥールされていることが必要ですね。また、iPodは近ごろのnanoでないとダメなので確認しておいてください。
「NIKE+iPod Sport Kit」とは、小さなセンサーと、nanoのおしりに差すレシーバーのセットです。このセンサーは、NIKE+専用のシューズの靴底に収まるようになっていて、足の動きを無線でnanoに伝えてくれるのです。
わたしは元々ナイキのバスケットシューズ持っていたので、これを使いたいなあと思ったら、ちゃんと靴ひもにくっつけるホルダーが売られていました。わたしが買ったのは「Sportsuit Sensor+」という商品で、こんなホルダーを使えばシューズは何でもいいのですね。
しかし、これどうやったらスタートするんだろう? と思ったら拍子抜けするぐらいカンタンで、nanoにレシーバーを差し込んだら「歩きはじめてください」というメッセージが出て、言われたとおり歩き出したら自動的にセンサーが認識され、いつでもスタンバイの状態になったのです。
さっそく事務所のまわりを軽くウォーキングすることにしました。鍛えていないわたしには最初からランニングはヘビーですからね。 「ワークアウトを開始します」という女性の声に合わせて、音楽を聞きながらサクサクとウォーキング。失敗したのは、もう少しアップテンポの曲をセレクトしておけばよかったなあ、ということです。バラードとか流れちゃうと、テンポが狂っちゃいます。なるべくハイテンポな曲を選んでおいた方がいいですね。
さて、九段付近をぐるっとウォーキングしてきて、ワークアウト終了。ちゃんと最後に消費カロリーを声で伝えてくれます。記念すべき最初の消費カロリーはたった31calでした。おせんべい一枚で吹っ飛びそうです。とほほ。
ふたたびiPod nanoをパソコンにつなぐと自動的にNIKE+のホームページに、自分のワークアウトデータがかわいいグラフで記録されます。悲しいほど遅いペースですが、まあ、われわれR40世代はタイムを競うより自分のペースでやりましょう。
でも不思議なもので、NIKE+を使うと、歩き続けたくなるのですね。わたしにとっては「万歩計機能のあるiPod」という使い方がいいのかもしれません。

金沢生まれ。リクルート、ぴあを経て独立。コンテンツ企画会社を経営。自らライティングも行い、企画に関する著書や講演多数。しかし40歳を超えて、音楽生活をしたくなり、秋葉原は神田明神下に書斎兼スタジオを設けて、日々「エレクトリックな風」を感じられる環境を設定する。音楽制作についてのPodcastもスタートさせた。玄関を出たらそこが電気街という物欲促進エリアにうれしい悲鳴。なお、近所にはメイド喫茶も多数
ナイキ社の対応シューズじゃなくてもNIKE+が使えるホルダー
腕にiPod nanoを取り付けてスポーツするためのアームバンド
iPodといっしょなら続けられるかも。
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