ライター 武田由紀子
年末年始の休暇が終わり、「今年も頑張るぞ!」と新たな気持ちでお仕事に向かっている方も多いはず。でも、お休みが長ければ長いほど、休み明けの仕事はキツいもの。またお正月太りでゆるんだ体には、ちょっとした頑張りで、体がバテてしまいがちだと思います。
そんなときは、自宅でゆっくり薬湯につかって、毎日の疲れをじっくり癒やしてみてはいかがでしょう?
私が薬湯に入るようになったきっかけ。それは、いつもお世話になっている鍼灸の先生からいただいた“入浴剤”でした。先生から、いつも口がすっぱくなるほど「体を冷やさないこと!」と注意されていましたが、そんなときにいただいた『ウチダの浴剤』という薬湯が、とても素晴らしかったのです。15分くらい入っていると汗がどっさり出てきて、体は内側からポカポカに。香りもキツくなく、粉末の生薬が袋にあらかじめ入っているので、そのままお風呂にポン、簡単で使いやすい。いただいた分の薬湯は速攻で使い切ってしまい、今度は自分で買うようになりました。
もともと入浴剤は好きで、いろいろなものを買いあさっていましたが、どれもパッケージには力が入っているものの、使用感や効果はイマイチなものがほとんどでした。それが、薬湯の場合は、天然の生薬を使っているのでお肌にやさしく、しっかりと「効いているな」と実感できるものが多かったのです。
薬湯以外の入浴剤を選ぶ時にも、なるべく香料や着色料が使われていない、シンプルなものを選びます。入浴剤とはいえ体に直接触れるものですから、あまり余計なものが入っていないのが好みです。
入浴中の個人的な楽しみといえば、読書。湯船につかりながら、文学で思い切り昔にタイムスリップするも良し、恋愛モノでほんのり気持ちをアゲてみるのも良し、サスペンスでハラハラしてみるも良し。お風呂の中だと、意外と集中力が切れず、じっくり読み込めるのでぜひ試してみてください。
お正月疲れや仕事疲れはもちろん、冷え込みが厳しい今の季節にこそ、しっかりお風呂に入り、体を温めたいもの。ぜひ薬湯に入って疲れをとり、ホッとひと息ついてみてください。
吹き上がる温泉の蒸気を結晶化させ、削り取った別府温泉の湯の花。お風呂で本格温泉が楽しめる。
お風呂の幅や本の高さが調節できるブックスタンド。長風呂派、半身浴派にもおすすめ。
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