さらっとリーマン生活 ライター チャーリー酒井
某所のペットショップにて。カメの前で駄々をこねてみる私。
毎日デスクで飲むコーヒーの香りが少し違うものに感じるかも。写真を飾るだけでは物足りないあなたにぜひ。
ご自慢のペットをスタンプに。押しても押しても飽きが来ないのが不思議です。ただし、押印するものには大人の分別が必要かと。
今や日本では、14歳以下の子どもの数より、犬や猫のペットの数が多くなったと言われています。ペット=家族としての存在が確立され、さらにペットとの快適な暮らしが求められてきています。
仕事で疲れ果てて帰っても、いつもけなげに励ましてくれる。喜びも悲しみも分かち合える相棒。子どものために飼い始めた愛犬のはずが、じつはお父さんにとって一番のよりどころになっていた、なんてこともあるのでは。
そんな、かけがえないペットの存在。万一の時には、それこそ大きなダメージとなり、仕事どころじゃない状態に陥る人も少なくないでしょう。会社になんか行きたくない。“ええ、そんな思いはわかっています”とばかりに、ペットのためのユニークな就業規則がある会社を知って驚きました。
まずは、「ペット扶養手当」なるものを内規に定めている某医薬品メーカーがあります。“扶養”とは、簡単にいえば自活できないものに対して、経済的な援助を与える制度。確かにペットたちは自活できませんが…。少子化が叫ばれているからこそ、子育て支援の一環として支給されるのが扶養手当だと思っていましたが、それがペットにまで拡大されていることに驚きを隠せません。
さらに扶養手当だけでなく、慶弔手当や忌引き休暇制度を実施している会社もあるのだとか。「明日は法事がありまして…」と、公に会社をお休みするのも愛するペットのため。私も以前、ゴンザーゴ(通称ゴン。コリー+秋田犬の雑種)という名の犬を飼っていたことがあり、亡くなった日の悲しみは痛いほどわかりますから…確かにそんな制度があるのは有難いことです。ちなみにこの制度、基本は犬や猫が対象のようで、かけがえのない家族としては、カメやイグアナなども加えていただきたいものです。
そんな愛らしいペットたちを、職場でも身近に感じていたい方にご紹介するのが、オリジナルの写真をプリントできる「マグカップ」や「カレンダー」、ペットの写真を「スタンプ」にしてくれるグッズです。先日、回覧資料の確認印をペットスタンプで代用している人を見かけて絶句した記憶がありますが、それなら上長の承認印として思い切って使ってくれた方がまだ納得感があるというもの。
なかなかペットを飼えない、でも職場でペットLOVEを疑似体験したい方なら、話題の「PLEO」がオススメ。生後1週間の“カマラサウルス”をモデルにした恐竜型のペットで、腹部やあごなど複数のセンサーを触ることで成長し、過ごし方によって性格も変化! あどけないキュートさが魅力です。
また、机一面を動物で埋め尽くす快感を味わいたいなら、ドイツ・シュライヒ社のフィギュア製品が一押し! 職場にいながらにして動物に囲まれた至福の時を堪能できるはず。まー、叱られますけどね。
机の上にグッズを並べるのが難しいなら、いっそのことリード片手に職場を闊歩する“エア散歩”はいかがでしょう。慈悲深い暖かい眼差しを見えないペットに向けている様子とは対照的に、同僚から冷たい哀れみの視線を浴びることになるのは必定でしょうが…。

1973年、千葉県出身。電機メーカー、出版社を経て、現在はビジネス系のITライターとして活動中。IT以外の仕事もチャレンジしたいところだが、依頼が来ないのが悩みの種。趣味はアウトドア全般で、最近はシーカヤックにご執心。外苑前界隈を定期的にランニングし、後輩たちと飲むおいしいお酒に舌鼓を打つことが最近の日課に。
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