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岸朝子「暮らしを楽しむお取り寄せ」

焼酎のおともに、岸朝子おすすめの逸品おつまみ

【酒のさかな】

2007年08月27日

 わたくしのお取り寄せコラム、当初は「気になるお取り寄せ12ヶ月」として2004年の12月末に始まりました。その後、2006年からは全国各地の日本の名産品をご紹介、そして今年3月からは旬の食材や歳時記をテーマにお送りしてまいりましたが、今回で最終回となりました。

写真新鮮な鶏のささみを桜のチップでスモークした雲海物産の「鶏のささみくんせい」。東国原知事の“手みやげ”としても話題になった宮崎の名産品。
写真近海産の連子鯛を使い、素材の持ち味をいかして作られる小浜丸海の「小鯛のささ漬」。きす、さより、小あじのささ漬けとのセットも。

 毎週月曜日の更新を楽しみにしているよ、とお声をかけていただいたこともあり、終わってしまうのは、わたくし自身もたいへん残念なのですが、このコラムが少しでもみなさまの食生活を豊かにするお手伝いができたとしたら、嬉しい限りです。

 さて、最終回はもっともわたくしにふさわしいテーマ(と、周囲からいわれました)、「焼酎に合う酒のさかな」をご紹介いたします。

 鶏肉の本場、宮崎県の「鶏のささみくんせい」は、選び抜かれた鶏のささみに塩だけで味つけをして、レンガ造りの窯でていねいに燻しあげたものです。そのまま酒のさかなに、また、スライスして酢のものやサラダ、サンドイッチにどうぞ。細かく刻んで炊き込みご飯の具にしても美味。

 もうひとつは、若狭名物「小鯛のささ漬け」です。連子(れんこ)鯛とも呼ばれる小鯛を三枚おろしにし、塩と酢で身を締め、笹の葉を添えて小さな杉の樽に詰めてあります。小浜丸海のささ漬けは、ほどよい塩加減で小鯛の身もしっとりと仕上がっており、わたくしのお気に入りです。おろしわさびを添え、ほんの少ししょうゆをたらして召しあがれ。にぎり寿司や手まり寿司のネタにもおすすめです。

 最後になりましたが、長い間、お読みいただき、どうもありがとうございました。わたくしはこれからも食生活ジャーナリストとしての活動を続けていきますので、またみなさまともどこかでお目にかかる機会があることでしょう。「おいしく食べて健康長寿」、わたくしが日頃からモットーにしているこの言葉を、最後にみなさまに贈ります。

お店紹介

雲海物産 鶏のささみくんせい

グローバルファクトリーショップ

小浜丸海 小鯛のささ漬

うまいもの福井『かがみや』

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