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アメリカンモダンの旗手としてあまりに有名なイームズ夫妻。イームズの椅子は、そのデザインの美しさだけでなく、椅子本来の目的である座り心地においても追求されている。ミッドセンチュリーのインテリアの代表を体験して頂きたい。
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1948年、ニューヨーク近代美術館が開催した「ローコスト家具デザイン国際コンペ」のためにデザインされたプラスチックアームチェア。様々なシェルの色と脚のバリエーションが作られた。写真のタイプは、イームズのプラスチックチェアの中でも特に人気の高い、アームシェル+ロッカーベースの組み合わせ。1968年より製造中止となっていたが、2005年にポリプロピレン樹脂製のシェルに変更されて復刻。素材は違ってもオリジナルに近い質感を再現。思わず自慢したくなるロッキングチェアだ。
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イームズの友人である映画監督、ビリー・ワイルダーの誕生日に贈った椅子としても知られる不朽の名作。「使い込まれた野球のグローブのように、優しく包み込んでくれるような椅子」を開発コンセプトに、しなやかなレザーと厚めのクッション、さらにプライウッドのゆるやかなカーブが、素晴らしい座り心地を作り出す。当時シェルにはブラジリアン・ローズウッドが使用されていたが、現在のリプロダクト製品は森林資源保護のため、ウォールナット材とチェリー材などが用いられている。
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背、座、脚のすべてのパーツがプライウッドで作られたラウンジチェア。1940年、ニューヨーク近代美術館が主催した「オーガニック家具デザインコンペ」のために製作されたという一品。構成する5つのパーツはショックマウントと呼ばれるゴム製のクッションを挟んで組み立てられ、程良い弾性を持つ。ゆったりと座れるようにと、座面高が低く座面と背板が大きく作られているのが特徴。1957年に生産が中止されたが1994年に復刻。シンプルモダンな椅子の極みとして、ダイニングに置きたい。
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背と座をプライウッド、脚をスチールロッドで作ったDCMチェア。すべてのパーツがプライウッドで作られているLCWより軽快な印象のダイニングチェアだ。長年研究していたプライウッドの技術と無垢のスチールロッドを組み合わせた、多量生産できる椅子として1946年に発表。同年、ニューヨーク近代美術館で開催された個展で絶賛を浴びた。こちらのタイプもゴム製のショックマウントを使用しており、心地よいホールド感を楽しめる。
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