新しい環境で暮らし始めるにあたり、欠かせないのが生活家電。そこで今回は、いくつかのジャンルに分けて生活家電の最新事情や選び方をご紹介していきます。
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熱い食品をそのまま冷凍できる機能や、臭い移りを抑えるバイオ抗菌脱臭など、多機能化が進んでいる冷蔵庫。収容能力についても一人暮らしから大家族までさまざまですが、一人暮らしの場合は240L程度の容量が最適です。価格は搭載する機能によって異なりますが、4万円前後から。普段あまり自炊をしない方には、低価格かつ省スペースな200L以下という選択肢もあります。ちなみに価格は150Lで3万円前後からが目安です。
生活家電の中でも冷蔵庫は大きい部類に入りますので、まずは設置場所の寸法と本体サイズを比較しておくことが重要です。また「設置してみたら扉が食器棚にぶつかる…」といったことがないように、扉の枚数や開く方向もチェックしておきましょう。
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最近の全自動洗濯機は、乾燥までを完全自動化した「洗濯乾燥機」や、加熱をせず送風のみで乾かすような「簡易乾燥機能付き洗濯機」など、乾燥機能のついたものがおすすめです。一人暮らしの場合、容量は5.0kg以下が目安になります。洗濯乾燥機でも週末にまとめ洗いをしたい場合は、容量に少し余裕を持たせておくと良いでしょう。
サイズは少し大きくなりますが、予算に余裕があるならおすすめなのが洗濯乾燥機です。中には「週末にまとめて洗濯するから乾燥機なしで構わない」という方もいると思いますが、毎週末に晴れの日が続くとは限りませんし、梅雨時に部屋干しをすると特有の臭いも気になります。また、簡易乾燥機能付き洗濯機の場合も完全には乾かないので、自分で干す手間が必要です。その点、洗濯乾燥機なら通勤・通学の前や帰宅後にセットするだけで乾燥まで手間なく済ませられ、休日を有効活用できます。
なお、購入時には冷蔵庫と同様に設置スペースと本体サイズのチェックも忘れずに行ってください。
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冷凍食品の解凍から調理、作りおきした料理の加熱まで幅広く使える電子レンジ。最近ではさまざまな機能を備えた製品が登場していますが、選び方のポイントとなるのは「どのような用途で使うか」です。
まず、料理やコンビニ弁当を温める程度であればシンプルな「単機能レンジ」がおすすめです。1万円以下から購入できるのも魅力といえます。次に、自炊を考えている方に適しているのが「オーブンレンジ」です。食パンのトーストはもちろん、魚や肉が焼けるグリル、お菓子作りも可能なオーブンまで備えているので、より幅広い用途に活用できます。最後に、ヘルシーな料理を作りたい方は「スチームオーブンレンジ」を選ぶと良いでしょう。価格は3万円以上と若干高めですが、高温の加熱水蒸気を用いて加熱するため食材から余分な脂や塩分が落ち、ヘルシーに調理することができます。
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お粥や炊き込みごはんをはじめ、簡単な調理までできる炊飯器。一人暮らしではコンビニ弁当や外食が増えがちですが、健康的な食生活を送る上で炊飯器は欠かせません。
炊飯器は、内釜全体を加熱できる「IH炊飯器」に人気が集まっています。IH(Induction Heating:電磁誘導加熱)とは磁力によって内釜を加熱する方式で、火力が強く炊きムラを抑えられ、より美味しく炊くことができます。さらに最近では、内釜に圧力を加える「圧力IH炊飯器」へと主流が変化。加圧によって水の沸点を100度以上に上げ、芯まで熱を伝えることで短時間にふっくらと炊きあげてくれるのです。
炊飯器の容量が「L(リットル)」で表記されている場合、0.54Lが3合、1Lが5.5合、1.44Lが8合、1.8Lが10合(1升)に相当します。一人暮らしであれば3合炊き(6膳程度)がベストといえるでしょう。
価格についてはマイコン炊飯器が7000円前後から、IH炊飯器が1万4000円前後から、圧力IH炊飯器が3万円前後からとなっていますので、予算に応じて選んでみてください。
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煙草の煙やハウスダストなどはもちろん、花粉やウイルス対策としても注目を集めている空気清浄機。最近では加湿機能を備えた「加湿空気清浄機」が人気です。
空気清浄機は、ファンによって空気を吸い込みフィルターで集塵する「ファン式」、高電圧で発生するプラズマ放電を使って電気的に集塵する「電気式」、空気中にイオンの流れを作り出して逆荷電を持つ電極に集塵させる「イオン式」の3種類があります。ファン式は本体サイズと駆動音が若干大きいものの、強い集塵効果が特徴。電気式はフィルター交換が不要で、本体もコンパクトです。イオン式の基本的な仕組みは電気式と同様ですが、空気の流れを作るファンが取り付けられていないので静音性に優れています。
空気清浄機を選ぶ場合、スペック表に記載されている「適用床面積」を参考にしてください。これは「たばこ5本分の煙に含まれる微粒子やガスを30分できれいにできる部屋の広さ」を表した数値です。ちなみに「適用床面積:〜20畳、清浄時間:8畳/約14分」という表記の場合、「20畳なら30分、8畳なら約14分で清浄できる」ことを意味しています。
そのほか、生活家電選びで重要ないくつかのポイントをご紹介しましょう。まず「地上デジタル放送対応テレビ」「エアコン」「冷蔵庫」を購入する場合は「エコポイント制度」に注目です。エコポイント制度とは上記3種類の家電について、「統一省エネラベル」で4つ星相当以上の製品を購入すると省エネ性能に応じたポイントがもらえ、商品券・プリペイドカードや各種エコ製品などに交換できる制度です。対象期間が2010年12月31日まで延長され、インターネット経由での申請も行えますので、ぜひ利用してみてください。
ショップでは購入金額に応じて付与される独自のポイント制度を設けているところがあります。異なるショップで購入するとポイントが分散するばかりか送料も余分にかかってしまうため、できるだけ1店舗でまとめて購入するのがお得といえるでしょう。
また、部屋にあるコンセントの位置と数、ブレーカーのアンペア数などの電力事情を事前にチェックしておくほか、日々の暮らしを楽しくする上でデザインの統一性なども見逃せない要素といえます。
6回にわたってお届けしてきた春の新生活特集も、いよいよ今回が最後となりました。しかし、春は別れの季節であると同時に、出会いの季節でもあります。皆さんも新しい仲間や環境、そして日々のライフスタイルを豊かにする新しい家電と出会って、春から始まる新生活を満喫してください。
一歩先行くビジネスマンの必須条件「4月からの新生活は情報武装で差を付けろ!」
新生活も間近に迫り、引っ越しや就職、転勤などで慌ただしくしている方も多いこの季節。公共機関の移転手続きなどに追われていることもあるだろうが、何かとお得なこの時期に、ネットワーク回線を見直しはいかがだろうか。