【木村和規】阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)が21日、建て替え工事を終えて全面開業した。10月25日に先行開業した売り場(6万4千平方メートル)に加え、改装で閉鎖していた残りの1万6千平方メートルが営業を開始。百貨店激戦区となる梅田で売上高、入店客ともにトップを目指す。
うめだ本店前ではこの日、開店前から約1800人が列をつくった。10分前倒しして午前9時50分に開店すると、来店客は目当ての売り場へと駆け込んでいた。
全面営業は2005年に工事を始めて以来、7年ぶり。新たに開いたのは、阪急イングス館(18日に閉館)から移したスポーツ衣料品売り場(8階)や高級ブランド「エルメス」の新型店(2階)、イベントを開催するホールとギャラリー(ともに9階)、10階の雑貨街(うめだスーク)の手芸用品売り場など。