生活品評論家 東海左由留
2009年12月24日
女友達と集まると、必ず話題にのぼるのが「冷え」の問題だ。年齢とともに血行が悪くなってくることと、筋力の弱まりとが相まって、冷えがひどくなる一方だと、多くの友人たちは嘆いている。
筆者の自衛法はとにかく足元を冷やさないこと。冬の冷たい空気は足元にたまるけれど、ハフリンガーのパントッフェルブーツ6615を履いていると常にポカポカ。なぜかというと、女性の冷えに効く、足の内側にある太谿(たいけい)と三陰交(さんいんこう)と呼ばれるツボをすっぽり包み込んで冷やさないからなのだ。足首からのリブ編み部分はゆったりめで締め付け感がなく、脱ぎ履きも予想以上に楽。気温や気分に合わせて、リブ編みを伸ばしたまま、あるいは二つ折り、三つ折りにして履いている。
脱ぎ履きがわずらわしくなく、オールシーズン活躍するのはパントッフェル7110(1万500円)。土踏まずのアーチとかかとをサポートするインソール(中敷き)なので、長時間、立ち仕事をしていても腰とひざへの負担が軽い。また、厚さ5ミリのフェルトが甲をしっかり覆うから、足と足首を正しい位置に保てて、足さばきもスムーズ。底はラテックス製ですべりにくく、階段やフローリングでの事故防止にもつながる。
ちなみにハフリンガーはドイツでは著名な室内履きのメーカー。足の健康にこだわる国民性が如実に表れている一品だ。