生活品評論家 東海左由留
2010年6月10日
巷(ちまた)ではiPadが話題になっているが、この伊東屋オリジナルのジョッターメモは、いわば“My Pad”。机がなくとも、立ったまま、その場でささっとメモして携帯できる、きわめてアナログなメモパッドだ。
1枚のメモ用紙を、上下にある縁に挟む仕組み。裏には予備のメモ用紙を入れるポケットが付いており、パッドの硬さが程良くて、書きやすい。ジャケットの内ポケットやバッグから、さっと取り出して、書いたり、見たりする姿がスマートだ。
それなりのお値段だし、「メモ帳と何が違うの?」と読者からツッコまれそうだが、使い始めると、これがなかなか便利。
ビジネスでは、街中や移動中にひらめいたアイデアややるべきことを忘れないうちにメモ。手帳と違い、カバーやページをいちいちめくらずに確認できて仕事の効率がアップする。また、ちょこっと書いたものをその場で人に渡したりもできる。
オフタイムでも活躍。買い物メモや、行きたい場所への地図や電話番号を書き留め、浮かんだ俳句などを記したり。ミニ6穴システム手帳の補充用紙がちょうどよく収まるサイズなので、要保存のメモはこちらに書いてファイリングしている。
筆者は、このパッドと一緒に写真にある伊東屋オリジナル2.0ミリ芯シャープペン(630円)を使っている。芯が太くて折れないから、どこででもストレスなく書き込めるのだ。