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世界サンタクロース会議でデンマークに行くと、世界の公認サンタクロースたちから日本のクリスマス事情を聞かれ、毎回質問攻めにされてしまうと、パラダイス山元氏は語る。
「日本人はクリスマスに何をするのかと聞かれたから、“フライドチキンと、買ってきたケーキを食べる”と言ったら、“日本は仏教国なのに、なぜライスプディングではないのか”“なぜ料理を手作りしないのか”“家族で過ごさないのか”などと言われます。家族でクリスマスを過ごす習慣のあるヨーロッパのサンタからすると、日本のクリスマスは理解できない風習に見えるようです」
確かに、プレゼントは貰って当然とばかりにゲーム機のメーカーとカラーまで指定。クリスマスにお父さんは残業で家にいない。お母さんと買ってきたフライドチキンとケーキを食べて、それでおわりのクリスマス。少し大きくなった子供は恋人や友だちとどこかへ出掛けてしまい、家はもぬけの殻。これでは何とも寂しい。
「ヨーロッパでは、クリスマスは家族ですごすための日。何日も前から家をきれいにし、クリスマスの飾りつけをし、子供たちはお母さんに習いながら、サンタさんに食べてもらうためのジンジャークッキーを焼く。サンタさんへのお礼の手紙を書いて、枕元に置いてクリスマスの準備をする。ヨーロッパの伝統的なクリスマスディナーは、お母さん手作りのローストポークとカラメルソースポテト、レッドビーツです。子供が大きくなっても、クリスマスは家族みんなで過ごします。クリスマスは、単にケーキとプレゼントをあげて甘やかす日ではありません」
これを聞いてドキッとした忙しいご両親も、イブの夜は早く家に帰って、家族と食卓を囲んでいただきたい。子供にサンタクロースへの感謝の手紙を子供に書かせたり、サンタさんへのお礼のクッキーを一緒に焼いて、“一緒に”クリスマスを盛り上げる準備をする。“家族揃って祝うクリスマスが、親子の絆をさらに深める日になるように”それがグリーランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロース、パラダイス山元氏の願いである。
【プロフィール】
パラダイス山元(パラダイスやまもと)
日本でただ1人の「グリーンランド国際サンタクロース協会」の公認サンタクロース。1998年、煙突登りやクッキーの早食い、HoHoHo〜の発声など数々の難関をクリア、アジア地域から初めての公認サンタクロースに認定される。
そのほか「アーッ、うっ!」のかけ声でおなじみの、日本を代表するマンボミュージシャン、作詞・作曲活動の他、マン盆栽家元、カーデザイナー、入浴剤ソムリエ、餃子の王様と様々な分野で活躍している21世紀型ハイブリッドおじさん。
→サンタクロースサイト
→パラダイス山元インフォメーションサイト
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