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指し手再現 | 使い方
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41〜52手
▲7八玉 △8五歩
▲5五銀 △6五桂
▲4四歩 △同 金
▲同 銀 △5七歩
▲6八金 △同角成
▲同 玉 △8六歩
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△8六角まで
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指了図・△8六歩
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玉の顔面受け
島選手が学生王将になったのは90年。しばらく将棋から遠ざかっていたが、1年前ぐらいから再び指し始めたという。
「最近は研究会などで指してます。ネット将棋は観戦するだけ。やると荒れますから」。研究熱心、学究肌のタイプで、温和な人柄だ。
図の△8六角は取れない。▲同金△同飛となっては先手陣が決壊する。鈴木選手の表情を見ると落ち着き払っている。そして「玉の顔面受け」と言われる▲7八玉。ここで島選手の「試したかった」一手が出た。△8五歩だ。しかし屋敷九段は「渋過ぎましたね」。
確かに本譜の進行を見れば、おっとりした感がある。ではどう指せばよかったか。
「△8五歩では、△6四角▲8六歩△8五歩▲同歩とし、△4五歩で歩を手に入れて△8六歩を狙う。先手がこれを防ぐには▲7五歩くらいしかないが、つぎに△4四銀と出れば本譜とは大いに違います」と屋敷九段。
島選手も「角を引いて自然に指す方がよかったですね」という。
流れは急になった。▲5五銀に△6五桂は勝負手。歩が手に入れば、△5七歩のたたきが楽しみになる。しかし、屋敷九段は「ここは急がず△5三銀と活用したかった」と言う。強攻策で△5七歩は実現したが、損失も大きかった。
(玉虫)
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2006年08月04日